不殺の断罪者 -茶山 犬太郎-
外見
手入れがされず、先の痛んだ黒髪を目が隠れる程まで伸ばしていて、白い肌も相まって非常に雰囲気のくらい少年
前髪の向こうの瞳には光が無く、肉の無い頬、めったに変わらない表情、死人といわれても信じてしまいそうな顔つきである。
ただし子供達の様な「護るべき弱者」の前では不器用な笑顔を見せることもあるような
服装は黒のコート、シャツ、ジーンズと真っ黒々
暗い雰囲気を更に際立たせている
来歴
悪が死ぬのは罪から逃げることだと考え、『死刑』に疑問を持っており、同時に自分の使命を『悪を殺さず、罪を償わせ続ける』ことだと信じ不殺を掲げている
罪を償わせると言っても社会奉仕活動に参加させる、刑務所に入れるなどそんな生ぬるいものでない。
自分の能力を用いて、犯した罪にふさわしい痛みを与えるのだとか。
悪に対しては過剰なまでに冷たくなる少年だが、普通の人には多少やわらかくなるらしい。
普通の対応になれていないのか、仕草も表情も非常にぎこちないが
能力
【綾吊忍業】
両手に指先からエネルギー糸を出せる手袋を持つ
指一本につき糸一本を操作することができる
強度はあるものの、外部からの攻撃によって切断されることもある
糸の状態でも自由に操ることができ、触れた物体を1本につき1つだけ付着出来る
任意で解除するまでヨーヨーのように操作できることになる
但し、操作する物体の重量や知能によって必要な本数が増加する
重量約20㎏ごとに1本
知能は犬などの動物で3本 幻獣クラスで7本 例外として人間は、直接10本の指で触れる必要がある
尚、意識の操作は相手の精神力、肉体の疲労などによって大きく左右される
スペック:手先が器用
初期装備:操作用手袋
最終更新:2014年09月17日 00:28