【芦度血弩】

「こんな"己"[オレ]でも、良いのかねぇ・・」


名前 sein[ザイン]
性別 男性(吸血鬼)
年齢 外見年齢20代
能力分類 【特殊系】
戦闘スタイル 高速近接戦闘型
身長 187.2cm
体重 84.3kg
趣味 オンラインゲーム、アニメ観賞、その他サブカルチャー全般。
好き 最新鋭、又は格好の良い兵器、美少女。
嫌い 美少女に悪事を働く人間。
大切 自室にあるゲームハード全て。好んで着用する黒いロングコート



【芦度血弩】
この能力者は掌から血液を噴出・吸飲することができる。
また指先を覆う場合に限り血液を硬化させ鉄と同程度の硬さの爪を形成することも可能。
この能力者は人体に於ける3分の2までの失血に耐え得る。
他者から吸血する事でロール中の血液ストックを増やすこともできる(NPCは不可)。

任意に呪詛を唱えることで自身の血液に対し、
”強酸の様に”物体を腐食させる力を付与することができる。
例外的にPC(プレイヤーキャラ)やその所持品に対してはやや効果が薄い。
物体を腐食させた血液は蒸発して消える。
また掌から噴出させる際に細く高圧で噴出し、物体を切断することもできる。
呪詛詠唱
[Wir bestellen. Mein Leben und hassen die anderen, die anderen zu weinen, das tut, verunglimpft die andere]
身体能力:非常に高い(高層ビルから飛び降り無傷、一蹴りで数十mジャンプ等)
物理的耐久力:普通
  • 戦闘例
手刀の要領で指を揃え、高圧で噴出し物体を切断する。

前方に噴出した血液に、瞬時に呪詛を唱え溶解壁とする。

人相:
銀髪赤眼で目が鋭く、輪郭も細く鋭いためかなりの悪人面。
身長がかなり高く、体重も平均と同等か少し下と言うレベルなので俗に言うモデル体型。
美少女好きな男子ならば至って普通な性格だが、その悪人面が祟ってあまり他人に近寄られない。
話し方が何処か人をからかったような話し方であり、よく胡散臭く思われている。
基本的に格闘術で戦うが本人曰く「蹴るのはそこそこ得意だが、殴るのは苦手なんだ。武器でもあれば良いのにな。そうだな・・・太刀とか中々格好良いと思わないか?」と言っており相当武器が好きな様子。
ただし美少女又は幼女とは敵対しないよう心掛けており、端から敵対しようとしない限り味方として行動してくれる。
万が一敵対したとしても美少女相手に攻撃はせず逃げるか、潔く敗けを認めやはり逃げる。

過去の記録

美少女が好き、美少女とは闘わないという行動には歴とした理由がある。
彼は元々は人間であり、仲の良い両親と愛する妹とともに過ごしていた。
この世界に来る以前の世界で吸血鬼と思われる生物と邂逅し、その血液が全身にかかった際に体内に侵入され吸血鬼化した。
その後、吸血鬼であると言う事をひた隠しにしていたが、ある時妹と街に遊びに行っていた時に妹がいるデパートが強盗集団に襲撃され、妹その他大勢が人質に取られる。
強盗集団は脱出用ヘリを要求。突入が出来ないまま時間だけが過ぎ、そして遂に脱出ヘリが来ないことを理由に屋上に集めている人質から一人を選び、見せしめに突き落とすと犯人側が宣言。
その時に選ばれた人質がseinの妹であった。デパートの入り口前で人混みの中から何も出来ずにいたseinは妹が突き落とされる瞬間、自らのために力を使わない事を悔い、妹のために力を振るった。
結果として強盗集団を壊滅。人質側の死傷者は0、強盗側の生存者も0であった。

その後、化物として世間から、周囲から、親族から、果ては愛した妹から軽蔑され侮辱され否定された。
彼は否定される現実と自分の妹への愛情に押し潰され、耐えきれず自らの生を自らで閉じる選択をし、その世界から消えた。

だが、理由は不明だが彼は死ねず、こちらの世界へと落とされることとなった。
彼は自らが守りたい妹がいない事に苦しみ、それでも何かを守りたいという情念が
「せめて、妹と同じように可憐な少女を守れれば良い」
という些か歪曲した信念へと転じていった。

中の人繋がり
【天禍吾刀】・街中ですれ違った人間らしき者。血の匂いがした。まだ二十歳にもならない少年だったので気のせいだと信じたい。


2015-4-01
ネオンに彩られた高層ビル街で修行中の少女に出会う。
戦闘は避け、御札神社
のことを教えてもらい、別れた。闘ってやれず、すまないな。

2015-4-02
御札神社にて
ナツメ
と遭遇。その後戦闘。
弥御札の巫女
の計らいにより引き分けに終わる。その後掃除を手伝い、お茶を貰う。中々に美味だ。

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最終更新:2015年04月14日 17:54
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