概要
名前 |
皐月 |
性別 |
男性 |
年齢 |
18歳 |
能力分類 |
近距離系 |
能力属性 |
斬撃型 |
誕生日 |
確か・・・皐月・・?いや名前か・・ |
身長 |
179.4cm |
体重 |
64.3kg |
好き |
精密な模型。幼女、美しい。 |
嫌い |
不細工な物。悪徳者。万死に値する。 |
大切 |
忘れなかった記憶。 |
トラウマ |
左腕を失った時の痛みと苦しみ。 |
【天禍吾刀】
自らの左腕を犠牲にする事で五本の鬼の刀を生み出す。
刀を生み出す事で失った左腕は戻る事は無く、刀も消えることは無い。力の代償に身体を失う犠牲の能力。刀は鍔にある核以外は好きな形状に変化させる事ができる。但し刀以外の物理的殺傷力のある物には変化させられない。
左腕があった部分は常に赤黒いオーラが漂っており、およそ人には見えない。
オーラを自分の意思で動かす事が出来るが、固体でないため目眩まし程度にしか使えない。
五本の刀にはそれぞれ固有名と固有能力があり
オニマル:十秒間力を増幅させる刀 核・紅色 平常時[眼鏡]
筋力を十秒間大幅に増強する。
ミカヅキ:対象の傷を癒す刀 核・琥珀色 平常時[時計]
対象一人の傷を癒す。
オオテンタ:衝撃を移動させる刀 核・濃緑色 平常時[ライター]
刀を地面に突き刺した衝撃を、そこを中心とした半径5mの円の中で移動させる。刀を引き抜くまで効果は持続。
ドウジギリ:対象を喰い吸収する刀 核・灰色 平常時[ロケット]
対象を喰らい、自身の養分にする。
ジュズマル:味方と意識共有する刀 核・水晶 平常時[指輪]
周囲にいる、相互に味方と認識している者と意識を共有する。刀を核に戻すまで効果は持続。
但しこの能力は刀が使うべきとした時のみ使用でき、通常時は強固な刀でしかない。
身体能力:刀を使い十二分に戦える。左腕無し
能力使用条件
- 自分や味方全員を含む味方陣営の被害が敵側よりも甚大。
過去
かつて外界から完全に遮断され、ひっそりと暮らしていた山奥の鍛冶一族「鑪」の唯一の生き残り。
鑪一族には首領に代々伝わる秘匿の鬼刀鋳造法があり、それを悪用しようとした前首領「暁」の目論見により皐月以外の鑪一族は滅びた。
皐月はその際、鋳造法を暁が使い、一族の魂を食らっていく中暁の右腕に短刀による一撃をくらわせ切り落とす。その時に皐月に能力の所有権が移り、左腕を犠牲に刀を発動させ、暁を打ち倒した。
だが、時既に遅く、皐月以外の人間は息を引き取っていた。皐月は一族を守れなかったショックと変貌した自らの姿に絶望し、記憶を一部失う。略無意識のまま逃げるように走り続け、意識がはっきりとした後何をすれば良いかわからぬまま放浪の旅を始める。
その後、鑪一族の滅亡と自分の名前以外を全て忘れた状態で世界を見て回り、一族が世界から抹消されている事、世界が一族のような少数の犠牲によって成り立っている事を恨み、少数の犠牲で利益を出し法で裁けぬような人間を裁くことを目的とする。
容姿
髪は艶の無い黒。(角が生えている部分のみ白)前髪は眉とほぼ同じ、後ろ髪が肩の少し上まであり、少し長めの髪型。能力の影響で額の片側に後ろ向きの細い稲妻のような黒い角がある。顔は世間一般で言う美青年。目元がやや鋭い。
白いYシャツに黒のボトムス、裾が膝まである黒と灰の上着を、常に前を開けて着ており、フードを被っている。上着の裾は死神の外套の如く破けており、幾つもの黒い尾羽根が風に揺れているような外見。
元鍛冶師であり、精密な模型や美しい物が好物。逆に適当な作り、乱雑に整えられた物には嫌悪感を示す。
一人称は「僕」
人の生について特殊な価値観を持っており、生きている間はそれはその存在だが、死んでしまえばそれは存在ではなくその形をしたただの肉と思っている。
無抵抗な他人を無闇には斬らず、更生の余地があるなら犯罪者(軽犯罪、自分の利益以外の重大な理由のある犯罪のみ)も殺さない。
対して、目的も無く人を傷付ける畜生や更生の余地すら無い屑、自分の目的の障害となる者とは容赦無く刀を交える。
「人は常に何かを殺す。何かを殺さなければ生きてはいけない。だから僕は殺す。大切な物を守るため、大事な人を守るため。少しの犠牲も出さないため。それで地獄に落ちると言うのなら、僕は喜んで地獄に落ちよう。大切な何かを守り通せて落ちる地獄は、きっと最高だ。」
が持論であり、その意見を認めずに、唯ひたすら盲目のまま廻る世界を興味と関心と共に疑問視しており、「世界は間違っている。」が口癖。
警察や、政治家等を「偽善者」と呼び嫌っている。
中の人繋がり
【芦度血弩】 ・街中ですれ違った人間。一瞬だけ此方を睨んだ。やたらと高身長だ。僕よりも高い。
記録
2015-4-10
路地裏で強姦共を斬った後、不思議な
老人と遭遇する。
戦闘の後、引き分け。邪魔はしないで頂きたい。おかげで斬る対象が増えてしまった。
最終更新:2015年04月14日 19:31