「きっと殺す。絶対に殺す」
「……そうしないと、ダメだ。ダメな筈なんだ。」
| 名前 |
初瀬 什一郎 |
| 性別 |
■ |
| 年齢 |
18歳 |
| 分類 |
【近接系】 |
| 好き |
甘いもの、辛いもの |
| 嫌い |
酸っぱいもの |
| トラウマ |
|
能力
【剣脚翔邁】
機動力に特化した剣士
目にも留まらぬ速度で移動でき、障害物の多い場所でも手足の掛かる所があれば難なく乗り越えていく
潜在的なリミッターを外せば、助走無しの大跳躍や瞬間的な壁面歩行すら可能
しかし身軽な分筋力や耐久力、一撃の重さには欠ける
無論リミッター解除も乱発は出来ない
全身瞬発筋の塊だが、その分持久力は人並以下である
スペック:剣術の達人
初期装備:細身の刀剣類一振り
容姿・性格
髪と瞳が両方共黒色をしており、顔立ちから【帝国】の人間であることを伺わせる。
やや特徴的なのはその顔立ちで、黙っていれば少女のようにも見える。中性的であり、女性と言われたほうが違和感がない。
帝国由来の和装を好んで着用しているが、全体的な動きやすさを重視し、軍服の機能を一部流用した物を着用している。
(そのため、【帝国】軍関係者には目をつけられる可能性がある。)
服装の選択と、元から肥大した筋肉がない――瞬発性の筋肉だけで肉体を構成している故に、体つきも華奢。
よく見なければ男とは到底思えないような――――そんな容姿である。
普段は飄々とした、言葉数の多いとさえ言えるほどの適当な性格をする。
職業柄チンピラやヤのつく自由業の人間ばかりを相手にするので仏頂面が拭えないが、本来は割と喋るし笑う。
然し、自身の容姿について言葉を掛けてくるやつに対しては、『殺意』を撒く。
概要
夜闇に紛れ、獲物を音もなく仕留める。
俗に『暗殺者』と称される存在を排出してきた一族に拾われた養子。
元は【帝国】孤児であり、華族であった両親を殺された事が切っ掛けで天涯孤独となり、初瀬の家に十一番目の息子として迎え入れられた。
初瀬家十一番目の『候補』であることから、その時に名前を『什一郎』に改め、暗殺者にとって必要な技術と精神を叩き込まれて育つ。
全身が瞬発型の筋肉だけで構成されてしまう体質を持つか、それこそが初瀬が彼を引き取った原因であり、彼が天涯孤独となった原因でもある。
彼の両親――母親は初瀬の家に生まれた『傑作』の一人で、成長した段階で逃げ出し、子を成してしまった。父親は平凡だったが、才能は無事継承された。
されてしまった。
だからこそ、彼は一人になり、暗殺者として今に至る。
現在は当主が決まり、既に候補としての役割の無くなった彼は【帝国】を、初瀬を離れ、用心棒や殺し屋等の裏稼業を専門に生活している。
然し、界隈でも彼の逆鱗に触れた者は依頼者であろうと『背後から首を切断』されている。
帰属意識などは持たず、現在も仕事の多いからこの街に住み着いているというだけ。
一匹狼ならず一本刀。首刈りを得意とした暗殺者。なんにしても、彼が異常精神の持ち主であることには変わりない。
現在、彼は
少女によって、自らが殺した者たちの『痛み』と『恐怖』を理解した。してしまった。
故に、振るう刃は余りにも鈍く。暗殺者として、『初瀬 什一郎』としての彼にもう存在価値は無い。あるとすれば、殺せない暗殺者という、無意味な記号だけだ。
武装
『』
日本刀に酷似した銘のない刀。やや反りが浅く、打刀程度の長さを持つ。
従来の物と比べてやや細身なのが特徴的であり、硬度を一定に保ちつつ軽量化させている。
叩き切る事や峰で打つ事には向かず、あくまで『引き斬る』ことを前提に作られたもの。
流派
「やめろ――――もう、止めてくれ。」
彼の持つ流派は酷く曖昧で、通常の人間にこなせるかどうかと言えば万人が首肯を返すであろう程に歪んだ技術体系である。
全身の筋肉を撥条であると考え、跳ねるように、弾くようにして飛び出し一撃で殺す。壁を『跳ね』不規則な軌道を持って対象へと即座に辿り着く等。
剣士にはあるまじき『三次元的機動』を用いた高速戦闘を得意としており、地面から離れた状態で刃を振るうための体幹が重要。
全身を瞬発性の高い筋肉で全身を形作る彼には非常に相性のいい流派とも言えるが、肉体的な問題により、このことが逆に『枷になる』といった可能性も含まれている。
簡単な対処法としては『持久戦』が最も適しており、彼の疲労がピークに達した時の隙を狙うのが一番やりやすい。
彼は人並み以下のスタミナしか持たないために短期決戦を挑まざるを得ず、防御に徹せられると苛立ちから更に攻撃を激しく行い、唯でさえ少ない体力を激しく消費してしまう。
また、速く動ける身体能力はあっても『檻から抜けられる』等、能力由来の力ではないため、物理的に通ることのできない、躱せない飽和攻撃ならば確実に当たる。
厄介なのは基本的には発達した瞬発性による高速移動のみであり、全体を通して耐えることを主に置いた戦闘方法であれば、彼に対処することはさほど難しいことではない。
最終更新:2017年06月10日 22:41