【二心掛力】
二人組の能力者AとB
Aは異能を弾く右手を、Bは他者の嘘と異能を感じ取る力を持つ
弾く力は物理的な効果のみで自身の身体能力に依存し、受けた衝撃を無効化するわけではない
嘘を見抜く力は嘘の裏の真実までは図る知れず、異能については内容ではなく発動の瞬間を察知できる程度
また両者間に限り五感の共有
とテレパシーを用い、抜群のコンビネーションを発揮できる
これらの力は二人が50m以上離れると使えない
スペック:Aは格闘、Bは射撃に長ける
初期装備:ナイフ×2、拳銃×1、予備弾倉×1(無くなった分はロール終了後補充可)
キャラクター
"紅音"
15歳前後の少女。紅い瞳がトレードマーク。天然で馬鹿で猪突猛進、二人組の本能担当。
考えるよりも先に行動するのが基本。思考はどこかに置き去りにしてきた。アライメントは善に傾いてる。
"真白"のことが大好きで、実の姉のように慕っている。そしてその手を引っ張っては、トラブルに突っ込んでいく。
戦闘スタイルは"自称"CQC。
格闘術ナイフ術織り交ぜた臆することを知らない我流闘法にて前線を張る。
"真白"
14歳前後の少女。白い髪がトレードマーク。冷静で合理的で打算的、二人組の理性担当。
常にクレバーに立ち回り利を追求しようとする。本能担当の頼れるストッパー。アライメントは悪に傾いている。
"紅音"のことが大好きで、実の妹のように愛している。そして彼女の引き起こすトラブルに毎回巻き込まれる。
戦闘スタイルは後衛からの射撃支援一辺倒。
前衛を常に把握しサポートしながら、淡々と銃弾を撃ち込み続ける。
二人で一人の能力者。いつの間にかこの街に流れてきて、現在は賞金稼ぎやバイトで食い繋ぎながら暮らしているようだが。
その正体は嘗て
【帝國】のある研究機関にて試験管の中から創られた人造能力者あり、彼女たちは魂の同位体として一から創造され、人為的にその異能を埋め込まれた。
そのような出自の関係上、彼女達二人組は血縁上の繋がりは全くなくとも、それ以上の繋がりを生まれながらに宿すという特異な関係にあった。
お互いがお互いのことを姉妹のように愛しあい、過酷な異能力研究の中であってもお互いを支え続け合い。
そして数年前になって彼女達二人は他の被験体であった能力者らと友に反旗を翻し、研究施設を完膚なきまでに破壊。ここから脱走してみせた。
現在は賞金稼ぎやバイトで生活資金を稼ぎつつ、定期的に差し向けられる追っ手を迎撃しながら、二人で安アパート生活を満喫している。
工事中
最終更新:2017年06月10日 21:08