【黄金鉄梃】

【黄金鉄梃】
特殊なバールを召喚できる
固さはミスリル級、物凄く固くて軽いが不壊ではない
壊れたら再召喚可能、同時に使えるのは2本まで(譲渡分は含まない)
本体が使用する際に限り、任意で炎を纏い威力を飛躍的に高められる
地面にクレーターを作ったりトラックを吹っ飛ばししたりするほど
ブースターとしての効果なので、この時は動きが大振りになりがち
普通にバールとして使っても並の剣士と対等に打ち合える程度の力はある

スペック:動体視力と腕力が高い

「あぁ貴方、ご無事でしたか、よかった。……暖かいスープなどいかがですか?」

【見た目は20代後半程の白人男性だ、青い目と短くまとめられた金髪の髪】
【穏やかな見た目である。バリトンの声からの静かな話し方は安心感を与えるものだ】
【普段は年相応の私服を180cmほどの鍛えられた身体に着込んでいるが、職業としては司祭】
【町の片隅にポツリとある、教会の司祭として日曜日の朝には礼拝を積極的に行っている】

【教会とは教団の教会である。教団の中でも分裂、停止前に建てられた最も新しい教会だ】
【大司教及び各権威者達がいない今実質停止扱いである為、実質別物として活動中】
【上記の理由の為、保護も無い状態だが健全な経営がなされており、何かしらの関与が疑われる】
【……と裏がありそうだが、普段はあまり人が来ないちょっと寂しい教会である】


【【黄金鉄梃】とはアルフレードという名を持つ人間のはるか昔に語られた通り名である】
【はるか昔、というのは数世紀前、教団が成立した頃合いに存在した大工組呼ばれる組織】
【その組織に存在した13人の弟子達の一人に付けられていた通り名である】
【使用していたのは金属製の、両端部の先端は狭い場所に挿し込むために扁平な形状】
【端のみが狭い空間でてこの原理を利用しやすいように60度ほどに曲がった大工道具であり】
【黄金と名の付くが実際は黒鉄色をした、現在でいうバールと呼ばれる道具である】
【奇跡体現者の弟子が使用する事により、全体が金色の炎に包まれ破壊力が増加する】
【この炎こそが黄金の名の理由であり、数多の人間を殴ぐり、えぐり、殺した畏怖の象徴だ】
【また大工組の道具には、不老の奇跡が宿っており、使用者は年を取らなくなる特徴がある】

【大工組とは能力者達が迫害されていた時代に初代教皇となった人物が設立した組織である】
【主が元々大工であった事から大工道具に奇跡が宿りやすく、それらを用いて迫害者を刈っていた】
【言わば教団の騎士的な意味合いであったが、後の暗部につながる事から徐々に影を落としたとされる】

【以上を事を踏まえ、アルフレートという人物という人物について説明すると】
【実際の大工組の一人であり、大工組が暗部へと転落する前に司祭として離れ、退去】
【その後は争いにはかかわらず教皇庁の支援の元、各地を転々としつつ人々を救ってきた人物だ】
【確かに今も尚、ある程度の権力を持ち人を動かす事も出来るがよっぽと事はない限り】
【大工組執行人してはでは、無く。頼りない神父として人々に接していくことだろう】

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最終更新:2017年07月20日 02:08
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