【超力機装】

「私、キレイ?」

名前 アナベラ
性別 女性
年齢 不詳
コードネーム フェイスハガー
能力分類 【操作系】
誕生日 4/4
身長 193cm
体重 70kg
趣味 赤いクレヨンで紙を塗りつぶす
好きな食べ物 トマト
嫌いな食べ物 ブロッコリー
得意スポーツ スポーツ経験なし
好き 弱い人
嫌い 強い人
大切 歯を綺麗にしておくこと
トラウマ 底の見えない水面




人物

真紅のラバースーツを纏った長身の女性。

その頭部は、何か科学的技術の粋を集めて造られたような、
異形のヘルメット状の機具でほとんど覆われている。

露出しているのはその黒く長い髪と、口元のみ。
鮮やかな紅の引かれた唇は、いつも上弦の三日月のように笑んでいる。

正確な年齢は記録されていないが、
落ちついた大人の声でゆっくりと話す。


能力

【超力機装】
あなたは頭部に装着された機械によって生来のそれを大幅に増幅した超能力者である。
有している能力は一つ、サイコキネシス。つまり物理的な手段を介さず意思のみで物体を動かす念動力。
机や花瓶を浮かべたりするという通俗的な認識と違いはないが、一般的なそれと違うのは精密操作性。

たとえば何もない砂場に立っているとしよう。辺りに動かせる物はなにもなく、有する超能力を十全には生かせない環境に見える。
しかしあなたは足元に存在する地面に干渉し、砂を操って攻撃を防ぐ盾とすることができる。
加えて地中の砂鉄に働きかけ、疑似的な剣として機能させることも可能。
更には風が吹けばそれすら即座に掌握し性質を再形成。本来無形であるため他と比べれば
威力や規模は下がるが一陣の鎌鼬として利用することすら不可能ではない。

つまりは物質の再形成、それを可能とするほど規格外の操作性をあなたは獲得している。
コンクリートブロックのように硬度の高いものを崩してから別の形に造り替えるということはできないものの、
それ自体を一つの部品として扱い、別々のもの同士を接着して一つの形を造り上げるということであれば造作もない。

他人の所持品には干渉することは不可能だが、それ以外のものであれば操れないものは存在しない。
物質界の指揮官、それがあなたである。ありとあらゆる物質はあなたの意のままに形を変え、
忠実な軍隊のように敵の排除に動くだろう。

ただし、それらはあくまで装着された機械の為せる業。
もしもそれを破壊されてしまった場合、あなたは上記の精密操作性を完全に喪失してしまう。
残るのは生まれつきの小さい超能力だけ。形の形成など言うに及ばず不可能で、出力も花瓶一つ動かすのがせいいっぱい。
更には反動のように極大級の頭痛が襲い掛かるため、戦闘続行など事実上不可能となる。


Q&A

・装置の大きさ等はどの程度のイメージですか?
>自由です。ただ、必ず目視できるようにしてください。

・もしも装置が壊れた後も何らかの理由で生き残った場合でも、
 修理などして能力を取り戻すことは出来ない、という認識で良いでしょうか?
>いいえ、生き残った場合は修理可能です。
 ただ方法として、自分で直すか、または後ろ盾にある組織の力を使って直すなど、
 そういうことができる場合は次のロール開始時点で修復してくださっても構いませんが、
 そういうことをこちらで指定してしまうとキャラクターの設定を縛ってしまうことにもなると思いますので、
 その辺りはお任せします。
 あるいは創造系の能力者さんの手を借りなければ直せない、ということにしてくださっても大丈夫です。
 ともかく生き残ったら修理可能、ただ方法や直るまでの期間は自由という認識をしてくだされば問題ありません。

 機械が壊れた場合、そのロール中に直すことは不可能です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年08月15日 20:59
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|