「ゴホン! 説法の続きはベッドの上で……」
名前 |
榊 春幸(シェン・チュンシン/さかき はるゆき) |
性別 |
男 |
年齢 |
27歳 |
身長 |
180cm |
体重 |
72kg |
誕生日 |
2月9日 |
職業 |
飲食店経営 / 僧侶 / 妖怪退治屋 |
趣味 |
草野球、賭け野球、創作中華料理 |
好物 |
コンビニのパスタ、缶チューハイ |
嫌物 |
徒歩移動、禁欲 |
好き |
女の子 |
煙草 |
キャプテンブラック・リトルシガーホワイトクリーム |
【進節剛棍】
最短1メートル、最長100メートルの鋼鉄棍。
西遊記に語られる如意棒の類の武器であるが、いかなる変質を遂げたのか所有者の意によって節に分かれる性質を得た。
三節棍という武具があるが、これは三節どころでは済まない。最大の長さが同一であるなら、それこそ無限に節を生み出すことができるのだ。
一本の棒から一瞬のうちに形を変える「多節棍」は対象を拘束する縄、あるいは鞭のような使い方を可能とする。
また棒から多節棍へ、多節棍から棒へ、変化させられるのは一レスに一度であるが時間は前述の通り一瞬で済む。
そのため棒で殴ると見せかけて多節棍で絡めとるなど、トリッキーな戦い方も可能となるだろう。
ただ多節棍の状態で振るう場合、当たり前だが長ければ長いほど扱いは難しくなる。
また鎖で接合される形となるので、節を増やせば増やすほど接合部を狙われ破壊される危険性は増えることになる。
重量に関しては変化しないが、破壊された場合はそのロール中には戻らない。
たとえば切断されれば切断されたぶんだけ、最大長さの100メートルの上限から削れていく形となる。
戦闘技能:熟練者級の棒術、熟練者級の多節棍術
所持武装:変形棒
キャラの概要
中国屈指の
大妖怪「斉天大聖」の孫
。
四半妖ゆえに高い身体能力、運動センスを持ち学生時代は野球でプロ入りを有望視されていたが素行不良でプロの道を自ら断ち、結果祖父の縁故を頼って中華の秘境「桃源郷」で僧侶兼妖怪退治の道へと進む事になった。
不良時代から祖父や同年代との戦闘で叩きあげられてきたため戦闘のキャリアは数十年分の密度があり対妖怪という分野においては伝説の存在として扱われている。
半面、仏教徒としては飲酒、賭博、性行為と戒律を守る気の一切ない大変な破戒僧であり桃源郷では鼻つまみ者なため師匠から独立してすぐに桃源郷を離れ能力者の街へと出戻ってきた。
普段は中華料理店を経営しているが客足は絶望的で専ら妖怪退治の報酬で生活している。
他には自らがキャプテンを務める草野球チームでの賭博行為が生活費の二割くらい。
(仏葬や説法も請け負っているが僧侶としての認知度が低く中華料理屋以上に絶望的な状況)
祖父から譲り受けた神器「如意金箍棒」は桃源郷で本来の持ち主、東海竜王敖広に返還し最新のモデルに交換して貰った。
最後に、これでも大妖怪の血をひき桃源郷で神仙に教え導かれたかなりの高僧。
別名。破戒僧、エロ坊主、妖仙etc……
容姿や性格
【性格】
学生時代から女性好き喧嘩好きの問題児だったが仏門に入り多少落ち着いた……という事はなく寧ろ年をとって賭博など大人の遊びを覚えてますます悪化している。
即物的で気だるげ、ぶっきらぼうで捻くれ者。ビッグマウスで反感を買う事も多い。
女性に一切手出しできない弱点も克服してダメージを与えず無力化する事は出来るようになった。しかし、誘惑に弱いのは相変わらずである。
【容姿】
ボサボサの黒髪を後ろで小さく結っており目つきが悪い。
着やせするタイプで服を脱ぐと筋骨隆々な肉体の持ち主。
白の法衣を持ってはいるが下にジャージを履いて寝巻感覚で着ている。
普段は安物の革ジャンやパーカーなど衣類に拘りは無いがいつも首からヘッドホンを提げている。
如意金箍棒Mk-Ⅱ
正式名称は「太上意節鞭(たじょういせつべん)」。棍や棒ではなく多節鞭。
東海竜王敖広が春幸の祖父、斉天大聖に如意棒を借りパクされた後、太上老君の弟子たちと共に制作した如意棒の代用品。
海の深さの算出は既に終了しているため三十三天から陳莫まで届くという馬鹿みたいな全長は必要なくなったため最大まで伸ばしてもせいぜい中華の端から端まで届く程度(約5000km)。重さは如意棒返還までの間海の重りとしての役目を果たす為そのまま約8トン。神珍鉄製。
最遊記における斉天大聖の無双っぷりに感化されたた太上老君の弟子の一部(斉天大聖からすると弟弟子か恩師の教え子)が「最強の棍」「中国武術の武器全ての要素を取り入れる」などとあらぬ方向に走ったため鎖の節へと変化するギミックを取り入れ、多節棍やヌンチャクの代用品としても使えるようになった。
そのための最短最小でマッチ棒ほどまで縮められた物が30cmほどまでサイズアップしている。
当然ながら四半妖で身体の7割は人間の春幸が全開で振るえるような代物ではなく力をセーブして扱っている。
スペック通りの性能を発揮するにはイベント時などの覚醒状態でなくてはならない。
自己修復機能を持つが素材の神珍鉄をオリジナルの如意棒より少ない状態で多節化という新機能まで持たせた結果、ひび割れや破片が欠けた程度は直せるものの折れたりした場合の長さまでは直せなくなった。
現在の榊が100mまでしか伸ばさないので特に問題は無いが、現在の最長は4999985mである。
抗神錫(こうしんしゃく)
出雲の地で新たに手に入れた榊の武器。
神を殺す為の武器として作られた「理論上、命ある物なら絶対に殺せる武器」。
神の存在を絶対とせず神と人が対立する事態への抑止力としての武器という建前だがぶっちゃけ強い武器が欲しかった榊の趣味である。
+
|
説明原文 |
陽光鋼の槍『名称不明』
陽の光を宿すとされる鋼とプラチナを素材に創られた、
柄と穂の境目や継ぎ目、接合部がない一体成型で創られた全長1mの白銀のジャベリン。
ランス(馬上槍)のように刃が付いておらず、穂先が尖った刺突専用の形状をしている。
投擲に特化させるため装飾や溝等の無駄を削いだ洗練された形は杭や弾丸のようになっている。
この形状と作りの関係上、戦闘で用いられる技術は槍術ではなく棒術になる。
穂先は鋭利で刺突による貫通力は最上(上の上)のもの。硬度も不懐に迫る程(ただし不懐ではない)である。
戦闘ロール以外では時々、『チリン』という鈴の音がジャベリンから鳴ることがある。
有する能力は【極光】
一人以上の相手と自分が戦闘態勢に入っているとき、
榊春幸が目標と定めたものへ『名称不明』を投擲することで発動する能力。
ジャベリンが激しく輝く光となって目標地点に向かって直進、飛んでいき、目標地点通過後に実体化する物理型ビーム兵器。
光は物理属性(貫通属性)であり、光属性等は持っていない。完全な物理攻撃判定である。
飛行速度は光速ではないが凄まじい速さで飛ぶとする。ようは匙加減。
発動条件の関係上、目標を肉眼で視認して投げる必要がある。
光となったジャベリンは目標へ障害物を破壊しながら直進する。
追尾するわけではなく投げた時点での目標がいる場所に直進する。
また、光ではあるが属性が物理ですり抜けていくわけではない、この性質上、相手は防御も回避も可能である。
光は飛距離が伸びれば伸びるほど威力が上昇し、判定に飛距離が短いと上昇値は低い。
最小威力は榊春幸の「通常」の本気の一撃。最大威力は未知数とする。
真の能力は【■■】
条件1:『名称不明』の精神世界へ入る。
条件2:条件1を満たした後に提示される試練を達成する。
【■■】の使用条件を満たすと【極光】は自動的に消滅する。
種類:ジャベリン
区分:神槍
等級:神具
|
芭蕉尖(ばしょうせん)
出雲の地で新たに手に入れた榊の武器その2。
筋斗雲や飛翔の術の素養が一切無かった榊にとって念願の「飛翔用宝具」。
本来槍だったが榊が勝手に名前を付けたせいで出雲の巫女がチューニング出来なくなり革の腕甲になった。
+
|
説明原文 |
『芭蕉尖』
馬革を主な材料とし、風の属性を宿す合金を素材に打たれた手首から肘までを覆う薄緑色の籠手。
装備範囲の関係上、手の平で剣などを受け止めることはできない。
性能が様変わりした結果、弱点属性はないが籠手本体としての防御性能は高くない。
籠手で相手の攻撃を防御しても装備者にダメージが通る場合もあるだろう。
能力発動中はそよ風を発生させる特徴を持っている。
有する能力は【風 -飛空制御- 】
風を発生・制御し、装備者を飛翔・飛行・滑空させる能力。
能力の操作は装備者の脳内で行われるため、ただ立っているだけでも能力を発動させて飛ぶことが可能。
本来は風を操作する汎用性の高いものだが、これは安定して空を飛ぶことにのみ特化させた制御型。
制御を安定化させるため、飛行速度は最速で大体時速40kmほど。
最速を出すには前提条件として籠手の能力を使用して空に浮かんでいる状態でなければならない。
また能力発動中は風で装備者を守っているわけではない。飛行中、装備者は防御しなければ攻撃を直接受けることになる。
風の制御・持続は1レスに1度までしか行えず同レスでの連発はできない。
種類:籠手
区分:影打(普)
等級:宝具
|
同じ中の人
最終更新:2020年05月12日 22:10