「......にゃあ、眠い」
空気の固定化。および座標固定・移動。
固めた空気を足場のように利用して、呼吸の続く限りどこまでも天高く登っていくことが可能。
空気の硬度は高低自由。鉄のように硬くすることもできれば、ごくふんわりと、柔らかい毛布のように形作ることもできる。
だが耐久度はごく低いため盾のように使うことはできない。同じ理由で足場に使う際にもあまり重量のあるものには耐えられない。
人の身などではさながら薄いガラスのように踏み抜いてしまうだろう。これを天への階にできるのは猫のように軽くしなやかな動物だけだ。
また、固めた空気で刃を模して射出あるいは操作し、攻撃に転用することもできる。
切れ味自体はそれなりだが、前述の通り脆いため打ち払われるなどされればあっさり砕けてしまう。
ある種の魔術なのだろうか、リソースの問題であまり大きすぎるものや、小さくとも数の制限がある。
最大サイズは一般的な長剣程度。数であれば、たとえ針のように小さい刃でも五つが限度。
それらとはまた別の力で、この能力者は猫であるが、人の姿に化けることもできる。
その場合は重量の問題で空中を歩くことはできなくなるが、そのぶんリソースに空きができるということでもある。
サイズは両手持ちの大剣、数は八つを最大とすることができる。
プロフィール
性別 |
雄 |
年齢 |
1歳(人でいう13歳) |
能力分類 |
【操作系】 |
誕生日 |
5月27日 |
身長 |
70cm |
体重 |
11kg |
好き |
散歩、自由 |
嫌い |
己の命をを脅かすもの |
キャラクター
【容姿】
- サイベリアンフォレストキャット種。
- 瞳はエメラルドグリーンで、銀の毛色をしている。
- 大型猫種であるため、まだ子猫なのに大きな体躯を持っている。
- 人型になると、黒い学ラン、学生帽を身に付けた小柄な銀髪の少年の姿となる。
【性格】
- 自由奔放の信念のもとに生きている
- 好戦的ではない。しかしそのときは生死に関わる場合(相手の食べ物を奪う、ひどい目にあった......etc)には遠慮なく使う。
【概要】
- とある科学者によって生みだされた猫が逃げ出した。
- 人語を操ることの出来る、不思議な猫。
- 廃ビルの一室を住処にして、外の世界での生活を謳歌している。
装備:なし
最終更新:2019年04月20日 02:18