「私は思うのだよ、諸君」
「今この世界には"悪党"と呼べるもの達が圧倒的に少なすぎるのだと」
名前 |
"少佐"、"英霊部隊指揮官"、"嘆きの河(アケローン)"等通り名は多いが本名不明 |
性別 |
男 |
年齢 |
見た目は20そこらに見えるが半世紀は生きている |
分類 |
【召喚系】 |
誕生日 |
12月25日 |
身長 |
163cm |
憧れ |
悪の組織、延いては世界を敵に回す事 |
嫌うもの |
特にない |
【英霊屍揮】
※名称変更前【屍霊導士】
この世にいない能力者の死骸を掘り起こし使役できる。召喚できるのは厨二wikiやss、ソロールなどで死亡、リタイヤが明確に確認出来る者のみ
基本スペックは能力者本人と同じだが、命無き死者(ゾンビ)であり、会話不可(声など発音を用いる能力は例外)。筆談、ジェスチャーは可能
召喚中本体はその場から移動不可。死者と本体の間は不可視の鎖で繋がれ、本体から10mより遠く離れることが出来ない
(例外として飛行や瞬間移動能力等は、3レス間のみ鎖の範囲を越え移動できる。レスを超えると強制帰還)
敵の攻撃等で鎖が切れた場合は制御を離れ本体に襲いかかる
死者は痛みを感じない代わり、受けたダメージは全て本体にフィードバックする
即死級の破壊を受けるか役目を終えた死者は、装備品含め全て土に還りそのロール中は再召喚不可
1ロール内での最大召喚数は10体まで
初期装備:軍用スコップ→紳士用ステッキ
+
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Q&A |
Q&A
- 能力名称を【英霊屍揮】に変更するのは可能でしょうか? 変更を希望する理由としては、現環境に【屍霊編制】さんがいらっしゃり名前が被りそうだから、というものです。
→どうぞ
- 飽く迄ビジュアル面での話なのですが、持ち物のスコップを紳士用ステッキに変更は可能ですか? こう地面をコツンとやって其処からゾンビがって感じで。もし"実際に死体を掘り起こす"のが能力のキーなのでしたら能力改変の要望に当たる為これは取り消します。
→構いません
- 自前ロスキャラの【血海戦染】は死体が残らない様な退場をしたのですがこの場合はゾンビとして召喚は可能ですか? 仮に不可な場合ですが、wikiで死亡・リタイアが確認できるものの、死体の有無が確認できないというケースはどう処理すべきですか?
→ややこしい話ですが、ゾンビと書いたものの必ずしも死んだ・消えた御本人と同一存在ではないんですね
仰る通り木っ端微塵で死んだキャラとかもいるでしょうし
正確には同じ能力を持った死体を呼び出すという解釈でお願いします。当然召喚時は五体満足です
→可能です
→鋼鉄より硬くオリハルコンよりは脆い程度です
至近距離の機銃掃射くらいなら暫く耐えられます
- 死者が受けたダメージの本体へのフィードバックの倍率を教えてください。例えば死者が即死級の破壊を受けた場合、本体も同様に即死してしまいますか?
→等倍です。即死級ならほぼ即死しますね
ただ、回復系能力を直前/直後に本体へあてさせておく事で死を免れるという逃げ道はあります
やり過ぎるとダレるので同じロール内で多用は厳禁でお願いします
- 死者を術者の意思で土へ還す事は可能ですか? 当然そのロール中には再使用出来ないものとして、です。
→可能です。例え召喚後の次レスで消えようが1ロール内での最大召喚数に含まれますのでご注意を
- 例えば武器を創造ないし召喚できるキャラをゾンビ化した際にですがその武器を他者へ譲与するという事は可能でしょうか?無論むやみやたらに他者へ武器を横流しするなんて事はしないように気を付けますが……
→譲渡は可能ですが、作ったゾンビが土に還った際に譲渡品も消えます
なのでそのロール内のみでの使用に限られます
一応補足というか、当たり前なんですが
wiki等に無くとも本スレで死亡・リタイヤが明確に描かれているなら使用可能ですので
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容姿
金髪碧眼で眼鏡を掛けた青年の様に見える。
素材自体は悪くないが、小太りなのと常にニタニタ笑っているせいで印象が悪い。
老化を防ぐため脳髄以外は全てサイボーグに置換しているが、
本人たっての希望により身体能力、耐久性は生身の頃と同じに調整されている。
専ら白のスーツ姿。ぶっちゃけヘルシングの彼の劣化パロオマージュ。
概要
数十年前の世界を巻き込む大戦争にあって、
技術力以外に此れといった長所を持たなかった現代では忘れ去られし小国出身の将校。
大戦末期、死した同胞を英霊として召喚するシステムを構築するという人体実験体に自ら志願。
結果として酷く歪ながらも"死者の蘇生"を可能とする異能をその身に宿した。
しかしながら列強犇めく大戦に於いてまだ発現したばかりの彼の力では戦局を覆すには至らなかった。
そして彼の故郷は地図上から、歴史上から、その姿を消す。
汚染等の理由により立入禁止となった極秘区画。その遥か地下、月光すらも差し込まぬ地の底。
そこで身体の機械化によって命脈を繋ぎながらその後の世界の遷移を眺めてきた。
全ては時の積層と共に其の力を増す彼の異能の特質が故に。
それぞれが大義を持つ悪の勢力達の隆盛と消滅を見た。
其れらが忘れ去られて久しい現在を知った。
そうして彼は一つの考えに至る。"悪党"に大義は必要ないのだと。
大戦争を起こすと云う"目的"すら最早不要。
只単純に世界を敵に回してみたら其れはきっと"愉しい"だろう、と。
そんな稚気た野望を抱きながらも今はまだひっそりと。嘆きの河(アケローン)は静かにその嵩を増してゆく。
最終更新:2019年11月26日 17:59