【狂気血滅】

「私に傷をつけた時、お前は地獄を見るだろう。」


  ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
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     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
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能力説明

  • 己の血液を操り質も自在、血液は無限に精製されるが使い続けると気が狂う
  • 相手の血を飲めば体力が回復し、少しの間だけ身体能力も上がる
  • 勿論能力を使う時は自分の出血が条件
  • 出血が止まらない限り能力を使わなくても徐々に気が狂っていき、気が狂ったら話の通じない血が大好きな戦闘狂になる
  • 鋼並みの硬度の血液や空気より軽い質量の血液なども作れ、その血で作った翼で空を飛べる
さらに血液を刃のように飛ばして標的を斬ることもでき羽飛ばし攻撃も可能

能力授与者が言うには気が狂った後元に戻る方法は
気が狂ったあと元に戻る方法は自分の傷口を塞ぐか自分の能力をナニカに無効化し続けて貰う必要がある(その間に傷口を塞げばOK)
ナニカって何

性別
年齢 15
属性 【操作系】
誕生日 3月10日
身長 137cm
大切
トラウマ 故郷
好き 果物・平穏
嫌い 野菜・形無き物
色白赤眼赤髪の少女であり【神浄同盟】の一員
忘れられない過去と身体に消えない傷がある
能力使用中は勝手に感情が高揚する(口調が荒くなる)
そこから30分程度(スレの流れによる)経つと……

私には思い出したくない忌まわしい過去がある

今は忌まわしい過去というだけで考えているが

それがどういうことだったかまで思い出したくはない。


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少女は先天性の能力者、
しかし長時間血が出る事等無かったので、能力が表に出る事は無かった。
親は優しく、少女をとても可愛がっていた。

そんなある日山賊が街を襲ってきた。
人々は逃げ惑い、街は地獄と化していた。
親は少女を背負い、街から逃げ出そうとしたが転倒してしまう。
さらに親は足を怪我してしまい、歩くことすらままならなかった。
山賊は親を狙って刀を振り下ろす、
……山賊が刀で切ったのは、少女であった。
親は泣き叫び、そんな親に怯んだのか山賊はすこし戸惑いながらも逃げ出そうとした
が、山賊が逃げる事等出来なかった、
少女が狂気と化し、山賊を逃がさなかったのだから。
山賊を次々になぶり殺し、逃げ切れる者を残さない。
山賊だけではない、逃げ遅れた街の人々も、
さらには親までも殺してしまっていた。

廃墟となり人気も無くなったその街に残っていたのは、
体に傷を負って血を流している少女と山賊や人々、
そして親の亡骸のみ
少女にとって、大切な物などもう残ってはいなかった。

「もう何も要らない。」

少女は廃墟にあった病院で包帯を探し、身体から流れ出る血を止めた。
すると思考が元に戻り、自分のした事を悔み、思いっきり叫んだ。
しかし、すぐにその叫びは収まった。
叫んでも何も変わらない事に気付いたからだ。

少女は街を出た。
大切なものをなくさないためには大切なものを作らなければいいと考えて……。

今でもこの時の傷が残っているという。

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最終更新:2010年05月23日 19:25
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