【無幻帯】

「行く先は、遥か―――――」


基本データ

名前 記憶にない
二つ名 白金の吸血鬼 / 学園の落とし子
性別
年齢 不明
属性 無効化系
誕生日 不明
出身地 不明
身長 171[cm]
体重 47[kg]
血液型 不明
ヘアカラー/アイタイプ 白 / 紅
スリーサイズ 73 / 57 / 79
戦闘スタイル 本能と暴力
趣味 昼寝・お菓子作り
好きな食べ物 洋酒入りチョコケーキ(自作)
得意スポーツ スポーツに興味はない
好き 勝利、月光
嫌い 『学園』、人ごみ、日光
種族 <英雄>ゾロアスト



概要

所謂「アルビノ」とも言われる白皮症の姿をした人間。左手と双眸を除き全てが白一色で纏められた姿をしている。

三年以前の記憶がなく、物心付いた時にはとある盲目の剣士と旅をしていた。
多くの時間を共有する中で剣士とは信頼関係を築き上げ何時しか子弟にも近い関係にもなり、彼女の得意としていた「居合」の手ほどきも受けていた。
旅の途中で立ち寄った【永遠に雨の降らない大地】にて、剣士の『常に雨が降り続ける力』によって手厚い歓迎を受けて長くとどまる事になる。
が、その際に彼女の真の目的――豪雨にて人を枯らし、この地に眠る宝を手に入れる――を知ってしまい決別し、彼女を殺してしまった。
気付けば、一年が経っていた。
行く先も無くなった所に、黒衣の少女から渡された一つの手紙。
身寄りもなく途方にも暮れていた時期に届いたその手紙の内容は『学園』と称される魔術・異能力研究で盛んな巨大教育機関への転入を促す物。
訝しげはしたが他にアテもなかった為に深い事は考えず縋る様に学園での生活を始める事にした。
が、魔力を扱う術も能力も無かった人間にとって、そういった方面で著名だった学園での生活は苦しい物であった。
非凡な物が集まる中、唯一、凡その物でその特異な外見の事もあり追いやられる生活を強いられるようになってしまう。
しかし、ふとした拍子に能力を発動させたその瞬間から、同じ学生からは畏怖の対象となり別の意味で距離を置かれてしまうようになった。
実はこの能力は学園の地下研究所に連れ込まれて研究と称して無理矢理埋め込まれた物で、研究所側は記憶操作を施して証拠隠滅するつもりだったが、それに従う振りをして能力無効の力を発動させていた為に、地下の記憶を持ったまま解放される。
その悪事を咎める為に水面下で仲間を集い、最終的には学園生徒の三分の一もが参加した逃亡テロ『大脱走』を成功させ、同作戦の同志からは<英雄>と呼ばれ学園からは『学園の落とし後』と呼ばれ抹殺対象に指定され、今も追われる身である。
再びアテを無くし放浪を始めようと言う時、一年越しに黒衣の少女との再会を果たす。
促されるままに脚を進め、現在は示された先にあった自らの持ち物だったらしい館にて隠居生活を行っている様だ―――――。



能力

<英雄>:居合蹴り
ポリシーからか戦闘用の武装を一切持たず、能力も攻撃用では無い為に、戦闘手段は肉弾戦に限られている上に、自らへの枷として攻撃方法を蹴りに限定している。
ただし、肉弾戦では数多の死線で培った感と読みの技術を駆使して回避と差し込みのカウンターを一体化させた戦法をとり、その技術は非常に高いレベルに育っている。
特に、足技の技術は凄まじく、蹴りだけでなく物体を蹴りだしての攻撃も行うほか、嘗て教わった居合を自己流にアレンジした居合蹴りは本物にも劣らない切れ味を誇る。
<英雄>:【無幻帯】
『半径2m以内の能力を無効化することが出来る能力』。
能力のみならず、魔法等の『普遍的な物』も全てシャットアウトさせるが、魔法や能力を介して発生した間接的な攻撃には効果を持たない。
また、半径2mの圏内に能力者がいる場合強制的に効果を終了させ、さらに範囲内に居る間は一切の能力・魔法等の発動が不可能になる。
HIGH EVOLVE:<英雄>:【無限色の幻】
   
詳細不明。
   

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最終更新:2017年05月13日 04:32
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