――さあ、殺し愛死合おう
プロフィール
性別 |
男性 |
年齢 |
24歳 |
属性 |
【特殊系】 |
誕生日 |
??? |
身長 |
177cm |
体重 |
66kg |
趣味 |
羊生活 |
好きな食べ物 |
??? |
嫌いな食べ物 |
??? |
得意スポーツ |
??? |
好き |
愛、自然や動物 |
嫌い |
美しくない愛 |
大切 |
命(その終着点である死も含む) |
トラウマ |
『生きたくないのに死ねない』状況 |
能力
【妄執人形】
その辺の物質から、自分の肉体のコピーをつくれる
肉体はそのままではただの人形だが、術者は魂をどの肉体にでも移せる
一度にいくつでもつくれるし、最大数の制限もないが、つくる度に術者の思考力が奪われていく
単純に意識を移すイメージ
因みにコピーは元の肉体と全く同じものだと考えていい
元の肉体を破壊されても死なないし、身体能力とかも変わらない
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【概要】 |
【概要】
愛を語り愛に殺し愛に生きる男。
幼いころからの『生』と『死』への考察の結果『ただ生きることなど下らない』という考えにたどり着いた彼の心の底には、その思考の過程の中で澱のように溜ったモノが煮詰められていった。
偶然に彼が初めて死んだとき、『まだ生きていたい』という理由なき漠然とした思いが煮詰まった塊を弾けさせ、【能力】として開花した。
その結果、彼は死ななくなった。
死ねなくなったと言う方が正しいかも知れない。
死してなお死なず、死のうにも生存本能と【能力】により死に切れない彼は、自分が『生きる』とこに対する明確な理由を探し続けていた。
そんな男がたどり着いた終着点、それが『愛』であった。
しかし、幾度の死により既に発狂寸前だった男の精神によって導かれたそれは常人の『愛』とは大きく異なり、人を殺すことで人を愛そうとする余程正常な『愛』とは言えない代物である。
人を殺し殺され殺し合い、愛し合うことを目的とする彼は、一見異様な語りと口数が多いだけの紳士のようで、その実は戦闘狂である。
紳士的な態度にあるときはその場の空気を読み無暗に人を襲うことはないが、能力の対価である『思考力の低下』によってその枷が外れると危険極まりない存在となる。
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【容姿・性格】 |
【容姿・性格】
血のような鉄錆色の帽子とコートを着用。
少し細く見える体つきは、実際の身長より背を高く見せる。
無造作な長めの黒髪と、闇を湛えた黒い瞳をもち、その顔には笑みが浮かんでいることが多い。
語りが長い上口数は多く、一度口を開くと延々と言葉を並べ始める。
特に『愛』について語らせると歯止めが効かない。
普段は人に対して友好的に接している反面、他人を機械的に割り切って認識している節もアリ、信用し切るまで仲間となった者にも「裏切りの制裁は私の役目か」などと物騒なことを平気で考えている。
常識の仮面の下の狂気は見えにくいものの、戦闘時の自己破壊などと共に垣間見えるそれは、やはり彼が正真正銘の狂人であること示すものである。
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【主な戦術】 |
【主な戦術】
主な戦術は相手の攻撃をあえて喰らいながらの、生成したコピーを利用した奇襲である。
攻撃をあえて喰らうことで、相手に恐怖を与えることを楽しんでいる節がある("実はS"説)。
特別な武器を所持していないため、もっぱら攻撃はコピー生成後の肉体を再利用したものとなる。
前もって自分の死体から調達した尖った骨の破片や、ボロボロになった自分の死体の一部を引き千切って使うなど、映像化するとグロテスク極まりない闘い方を好む。
また自身の肉体の損壊を恐れないため、筋肉のリミッターを意図的に外し常人より強烈な一撃を放ってくる。
以上のことからも分かるが、幾度もの死を繰り返したため痛みには高い耐性がある。
が、それは戦闘モードでの話であり、通常時や不意打ちを喰らった時などは痛みに呻く場面も見られる。
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【羊について】 |
【羊について】
一見無意味な殺戮を行う人間に対しては『殺し愛』を貫く彼ではあるが、必要最低限の命しか奪わない自然に対しては常人のそれと同様の愛を注ぐ。
否、『愛』に対する執着心の強さからか自然に対する愛情は強く、特に動物に対しては人一倍深い愛情を持っているようだ。
戦闘を経て 【柵越悪魔】と仲間となった後には、羊として自然と直に触れあうという新しい趣味を見つけた。
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最終更新:2010年05月30日 14:10