海外サイトからの引用

 


この項目について

  • この項目では、ミキシングについての海外サイトへのリンクやそれを引用したものを掲載しています。    

SOUND ON SOUND

Secrets Of The Mix Engineers: John Fields & Paul David Hager

  • 弾けるようなキックは50Hz~100Hzのどこかと、4-5kHzのどこかをブースト。これでクリッキー(カチッという音)になりすぎずにベースと分離する。
  • スネアをトップ(注※上のヘッド、打面)とボトム(注※裏のヘッド、響き線が張ってあるのはこっちなのでザラザラした音は主にボトムから出る)に分け、最終的にひとつのトラックにまとめてフェーダー操作する。
  • スネアの暖かみが出ている帯域を見つけてそこにブースとしたりすると良い結果が得られるかもしれない。(例えば250Hz付近なら200Hz)
  • スネアはパチッという4~5kHzのどこかを少しブーストする。なぜなら、コンプの前にEQをかけるのでそうしたほうがうまく定位しやすいから。EQの後にコンプかける理由は、音量が戻って調整しやすいしパチッという音を得られるから。(このテクニックはいろいろな人が使うらしい)
  • スネアは、リミッターの前にハイシェルビングEQで高域を強調するとトランジェント(立ち上がり)が強調されてタムと分離しやすい。
  • ドラムは、コンプで圧縮していない通常のトラックとセンドで送ったものをコンプで圧縮したものを混ぜる。シンバルがうるさくなったりポンピングが起こるため、オーバーヘッドはセンドで送らない。    

最終更新:2012年04月16日 01:53
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