【魔法世界における銃の扱い】
魔法世界には、魔力を消費して魔弾を撃つ「魔銃」と、実弾(物理弾)の出る「物理銃」があります。
物理銃の定義
- 前提として、魔法障壁>物理銃。だって魔法世界だし。
- 通常の実弾(物理弾)では、魔法障壁を破る事ができない。
- 銃の技術レベルは西部開拓時代くらい。
リボルバー、マスケットライフル、ショットガン(レバーアクション含む)が存在している。
精度が悪く威力もかなり低く、扱える技術者もごくごく少数だが、オートマチック拳銃も一応存在はしている。
- 魔法世界における"武器としての"銃の扱いは、
武器として精度があまり高くないことや整備の手間及び弾丸の調達などのコストパフォーマンスや品質維持の点から、
趣味武器に成り下がっている。ぶっちゃけ道楽品。
そのため一般的な武具店では取り扱いはなく、手に入る場所はごく少数。
趣味武器ゆえに、大量生産なんぞするわけも無いのでお値段は異常に高い。
- 店で購入できる物理弾には、規格も一応存在はしている。
だが、生産精度も高くないので、キッチリ同一の弾が大量生産されているわけではない。
- 魔力でコーティングされた実弾(物理弾)は、撃ち出す時に反動が大きくなり狙いがズレやすい。
魔銃(魔法銃)の定義
- 弾となるものを魔力で包む、魔力そのものを弾として使うなど、
発砲時(魔銃での攻撃時)に自身の魔力を消費する。
(注:実弾(物理弾)を魔力でコーティングして強化したものは、物理銃扱いとなる)
- 基本的に魔法障壁で防ぐことはできるが、発砲時に消費した魔力量によっては魔法障壁を貫通することも可能。
- 自身に魔力残量がない場合は、もちろん魔銃を撃つことはできない。
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最終更新:2010年10月08日 17:01