魔法具管理協会

国家の枠を超えて活動する団体。公安と深く繋がっているらしい
個人が使用·管理するには危険過ぎる物や歴史的に貴重な魔法具を管理する
協会により回収された魔法具はそれぞれ
A~Eの5段階にランク分けされ、ランク別に厳重に管理される
指定魔法具の回収拒否、または強奪や窃盗等を行った場合、協会加盟国の当局に指名手配されることになる
魔法具管理協会には協会騎士団と呼ばれる独自の武装組織が存在し、重度の協会規則違反者に対して攻撃を加える
指定された魔法具を個人が使用するには協会に管理免許を申請し、許可が降りた場合のみ可能
ただし、犯罪に使用した場合は速やかに剥奪·強硬回収されることになる
加盟国家首都に協会支部が存在する

(注)魔法具管理協会に加盟していない国家では協会の影響力は期待できない




魔法具管理協会部署

調査部

回収対象の探索や、免許を発行した管理者の素行調査を行う部署
加盟国全土にかなりの人数が派遣されている

交渉回収部

説得や金銭の譲渡によって、平和的に回収を行う部署
緊急時に備え、所属員にはそれなりの戦闘力が要される
基本的に強硬回収部員と二人一組で行動する

強硬回収部

交渉に応じない者から、武力をもって強制的に魔法具を回収する部署。通称協会騎士団
回収不可と認められた場合には、魔法具そのものを破壊することもある
幼い頃から徹底的に訓練された者ばかりで構成されており、一人一人の戦闘力はかなり高い
しかしその訓練について来れる者は一握りのため、所属員は100名にも満たない
基本的に交渉回収部員と二人一組で行動する

解析部

回収された魔法具の構造を分析、耐久テストの結果の記録や
交渉に応じた者から譲渡された魔法具の真贋鑑定を行う部署。
また、調査部と連携して危険度の判定を行う課などに分かれる。
時に回収した魔法具の危険度を下げるので回収部とは仲が悪い。
※開発部を持つ支部もあるが協会による。
 開発部では失われた技術の再現などの実験が行われ、
 行政組織への官給品に結果が反映される事もある。

幹部連

協会の運営を行う上層部
加盟国の要人と協会会長で構成される
ランクA-以上の魔法具は幹部連全員の許可が降りないと使用は認められない

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最終更新:2013年01月03日 13:19