ブラックウイング
共和国の特殊部隊の為に第4世代機を作成しようと、複数社から技術者が集められ、開発された機体。
第4世代を完成させるには至らなかったが、実戦投入レベルに仕上がった為、正式採用される事になった。
第4世代が登場する昨今の機体と比べても、高い水準の機体に仕上がっており、機動力に関しては現在でもトップクラスの性能を誇る。
ある程度の量産を考慮して、高額になる機体の心臓部であるジェネレーターを低出力にしても、従来以上の性能を発揮できるように設計されている。
バリア展開機能は実弾兵器にに対して無敵だが、エネルギー消費量が高く、コストパフォーマンスが悪かった。
それに替わり、装甲を非常に重いが最も硬いと言われる物質、ジュピタウルフラム合金(マイクラ内:オブシディアン(笑))で作成。
重量による機動力の低下は
Nod Kingのフロートシステムにより重力を打ち消すことでクリアした。
機動力では現状最高の機体である。
全部で5機製造されているが、パイロットがあと一人決まっていない。
機体の反応速度と加速力が高すぎる為、Gに耐えつつ機体の速度を生かせる者がなかなか居ない為である。
そんななか、BWパイロットの一人「
Yui Tagonisti(ユイ・タゴニスティ)」は最も上手く機体を乗りこなしており、
緑の教団の
大緑-天靂七式-を単騎で相手取り、互角の戦いをしてみせた。
後に彼女はこの時の功績を称えられ、少佐にまで昇進。さらに、開発された第4世代の高速接近戦闘用機体、FM(ファントムメイデン)-
Golem-PM-のパイロットにも選ばれている。
分類 |
人型機動兵器 |
形式 |
ky-MW-Mk3.5BW |
全高 |
22.5m |
全長 |
11m |
全幅 |
15m(待機時)23m(翼展開時) |
本体重量 |
68.5t |
装甲材質 |
ジュピタウルフラム合金装甲(マイクラ内:オブシディアン) |
出力 |
2000kw |
推力 |
172,800kg |
兵装 |
接近格闘用アーム(兵装保持可能) |
椀部収束レーザー |
椀部装着型実弾砲 |
生産コスト |
3000万リラ |
起動時
待機時
専用武装〈アームドライフル〉
装備時
携帯時
〈操作説明〉
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最終更新:2020年01月24日 21:02