TGL-38 [VWS-1] HATTER
TGL-38 [VWS-1] HATTER |
分類 |
第3世代OA |
型式番号 |
TGL-38 |
全高 |
18.2m |
重量 |
60t~ |
開発元 |
オリゴ兵器開発1課 |
製造元 |
オリゴ兵器開発1課 |
運用組織 |
VWS試験部隊 |
機体の作成者 |
awowoi,ScrtatchIAAA(試験機カラー,諸設定) |
概要
「Versatile Weapon System」の1号機にあたる機体。
オリゴ兵器開発1課で試作、実験運用が行われた試験用OA
前身はメルゲ系統の実戦配備機WTG-BB「メルゲリバイヴ」
開発経緯
「Versatile Weapon System」(通称VWS)におけるオプション装備等の換装を軸とした機体のテストベッドとして開発された。
本機の任務はVWS-7用の強化パーツやシステム案をユニット化したものを搭載し運用する為のテストベッドとなることである。
後のVWS-7を冠するあらゆる兵器のコアユニットとなるSSFC-81 Pistilの試作型にあたる脱出用コアポッド SSFC-79 Early Pistilの試験運用を担った。
特徴
胴体が丸ごと脱出ポッドを担う航空機で構成されており、脱出ポッドの外装をそのまま機体の装甲として用いるという設計思想のもと建造された特殊な機体である。
脱出ポッドを機体の内側に収めるという都合上装甲厚に不安の残る一連のシステムに対する革新的なアイデアであり、機体の四肢や首をパージするだけで分離できるため構造物の中に収める方式よりも迅速かつ確実なな離脱を可能とする。
機体各部には様々な拡張ハードポイントが設けられ、今後生まれるであろうVWS-6のシュミレーションデータになるべく合わせるためにこれでもかというほどスラスターを詰め込まれており、ベース機とは格段に運動性能や巡航速度が上がり、かなりの体格の割に軽快な足取りを取る。
配備と運用
オリゴ兵器開発1課の試験部隊に配備されVWS計画のオプション装備の試験運用を行った。
バリエーションや派生型
仕様
諸元
- 乗員:1名
- 全高:18.2m
- 重量:60t~
- 動力:NEKリアクター(次元加圧式核融合炉)
- エンジン:ODJ-EN121
装備
- 武装
- その他
- SSFC-79 Early Pistil
- ウェポンコンテナ
- その他VWSユニット
関連項目
WTG-BB「メルゲリバイヴ」(前身機)
最終更新:2024年12月07日 16:49