アットウィキロゴ

カトラーデ・オードナンス・ファクトリー

カトラーデ・オードナンス・ファクトリー(Catrade Ordnance Factory)とは、オリゴ国を拠点とする軍需産業
[カトラーデ・オードナンス・ファクトリー]
[Catrade Ordnance Factory]
種類 株式会社
所属 オリゴ国
位置 本社 オリゴ 杭州
通称・略称 カトラーデ社
COF
リーダー CEO アルセーニ・クルガン(Arseny Kurgan)         
主要な下部組織 研究チーム カトラーデ戦術研究所(CTRI)
兵装開発部門 COFアームズ・ディビジョン
戦闘部門 カトラーデ・ディフェンス・システムズ(CDS)
関係する人物 レヴィーナ・エルストン?

歴史


創業期(2036年~2040年代)

・設立と初期事業

2036年、オリゴ国防軍向けの火砲と電装系を製造する兵器メーカーとして設立される。
オリゴ兵器開発1課の下請けとして、ナノマシン?の電磁ネットワークを利用した流体装甲?技術の研究開発に参画し、技術基盤を強化。

・自社OA開発の開始

2040年代に初の自社製OA「KRX-01 ラインハート」を開発。
操縦の容易さと堅牢性で陸軍を中心に高評価を獲得し、市場での地位を確立。

・ナノマシン技術の競争

オリゴ統合技術廠主導の試作OAコンペ「ブラム・プロジェクト?」に参加。
ライバル企業「エンシー・インダストリアル?」との競争の中、擬似人工筋繊維とナノマシン技術を導入した「KRX-13 アレキサンドル?」を開発。

技術革新と製品の多様化(2050年代~2070年代)

・デプスリーパーからの着想

オリゴ海洋研究機構が捕獲した深海生物「デプスリーパー」の筋繊維構造を基に、独自の電磁多元筋繊維を開発。
これを基盤とした「マッスルパッケージ?」を開発し、バイナリ方式駆動を採用した新型OA「KRX-16 アングレッフ?」を発表。
同機体は同社のベストセラーの一角を担う。

・高度な光学迷彩技術の導入

オリゴ兵器開発課から提供されたデータを基に光学迷彩システム「ECS?」をさらに発展し、隠密性能を強化。既存のものでは成し得なかった透明化さえも可能とする「不可視モード」の実装に成功する。

・KRX-29 キャヴァリエーレの誕生

2030年に発見された謎の人型兵器「マスター・ピース?」のデータを活用し、KRX-29 キャヴァリエーレ?を完成。
その圧倒的高性能は、ナラティブ内戦?での活躍を通じて広く知られることとなる。

OA廃絶運動と再興(2080年代~2100年)

・世界的OA廃絶運動の影響

2070年代から2081年にかけてのOA廃絶運動により、カトラーデ社は一時的に活動を制限される。
しかし、同運動の終焉後、製品の評価が改めて高まり、地上軍を中心に市場シェアを拡大。

・糖国祭での挑戦(2100年)

2100年、糖国祭?KRX-29 キャヴァリエーレ?を出場させ、ティーンの女性パイロットレヴィーナ・エルストン?が搭乗。
模擬戦では、オリゴ兵器開発課一大出資者の令嬢ルイス・アリアドネ?が開発した世界初の第4世代OA?VWS-7 ヘンリエッテ?」と接戦を繰り広げるも敗北。
ルイスは「VWS計画?」を立案し、全軍普及を目指した一大プロジェクトを主導。糖国祭の模擬戦をプロモーションとして活用していた。それに纏わる一連の事件が、オリゴ兵器開発課とカトラーデ社の強固な協力関係のはしりとなった。

次世代への進化(2100年~)

・KRXシリーズとVWS計画の融合

レヴィーナとルイスの友好関係を契機に、KRXシリーズが「VWSシステム?」に組み込まれることが決定。
VWSシステム?を導入した次世代型OA「VWS-7 キャヴァリエーレⅡ」が、オリゴ兵器開発課と共同で完成。
同機体はKRXシリーズ史上最強とされ、カトラーデ社の技術的進化を象徴する製品となる。

未来への展望:
カトラーデ社は、VWS計画?の中心的企業として、次世代OA市場における主導的地位を確立。
オリゴ軍需産業全体の技術革新に貢献し続けている。


首脳陣

カトラーデ社の首脳陣(2100年代初頭)

1. CEO(最高経営責任者)

 アルセーニ・クルガン(Arseni Kurgan)
方針:
技術革新による差別化と、次世代OA市場でのイニシアチブ獲得を目指す。
政府やオリゴ兵器開発課との強い連携を維持しつつ、堅実で自身の強みたる独自性を追求する。

2. CTO(最高技術責任者)

 ダグラス・フローレンス(Douglas Florence)

3. COO(最高執行責任者)

 ミリアム・サンダース(Miriam Sanders)

4. CFO(最高財務責任者)

 オーウェン・リックマン(Owen Rickman)

5. CMO(最高マーケティング責任者)

 ケイトリン・ロウ(Caitlyn Rowe)

6. 主任エンジニア(Head Engineer)

 アーロン・ドレイパー(Aaron Draper)



主な業績

設立と基盤形成(2036年 - 2040年代)


オリゴ兵器の火砲・電装系製造メーカーとして設立。
ナノマシンを活用した流体装甲技術開発の下請けを通じ、基礎技術を蓄積。
初の自社製OA「KRX-01 ラインハート」を開発、陸軍を中心に高評価を得る。

ブラム・プロジェクトへの参加(2040年代後半)


ナノマシンを活用したOA試作プロジェクト「ブラム・プロジェクト」に参加。
「KRX-13 アレキサンドル」を開発、電磁筋繊維を用いた新型駆動技術を確立。

電磁多元筋繊維とソフトアクチュエーター開発(2060年代)


オリゴ近海の異常生物「デプスリーパー」の構造を参考に、独自の電磁多元筋繊維を開発。
モジュール型ソフトアクチュエーター「マッスルパッケージ」を完成させ、バイナリ駆動方式を提唱。

KRXシリーズの成功(2070年代)


KRX-16 アングレッフがベストセラーに。ECS(光学迷彩システム)を採用した高性能機として評価される。
世界的なOA廃絶運動が起こる中、過去の研究データを基に「KRX-29 キャヴァリエーレ」を開発し市場で成功を収める。

第4世代OAとの統合(2100年以降)


糖国祭でKRX-29が第2位に輝き、自社プロモーションを成功させる。
ルイス・アリアドネの開発した第4世代OA「VWS-7 ヘンリエッテ」との接点を持つ。
VWSシステム(万能化換装兵器システム)の一部としてキャヴァリエーレを組み込み、「VWS-7 キャヴァリエーレⅡ」を共同開発。
軍需市場でのシェア拡大

OAの廃絶運動後、地上軍を中心に自社兵器が再評価される。
技術力と安定性の高さが評価され、オリゴ国内外でのシェアを大幅に拡大。

セミ・マスタースレーブ方式や光学迷彩技術など、独自の操縦システム・防御技術を次世代機に応用。
各時代において競争力を持つ技術革新を実現し、OA市場のトップ企業として地位を確立。**


批判・問題点など

・過度な軍事依存

売上の大部分が軍需産業に依存しており、平和期や規制強化時の経営リスクが高い。
特にOA廃絶運動時に一時的に事業が停滞し、新たな市場への展開が遅れた。

・競争による企業間対立

「エンシー・インダストリアル」などの競合他社との過剰な技術競争により、開発コストや労働環境に対する疑問が浮上。
特に「ブラム・プロジェクト」などの大型開発では、開発スタッフの負担増加や過労が問題視された。

・社会的責任への対応不足

戦争や紛争への兵器提供が平和的解決を妨げるとの批判が存在するが、同社は明確なスタンスを表明していない。
国際的な規制や条約への対応が消極的とされ、企業イメージに影響を及ぼしている。

・倫理的な懸念

異常生物「デプスリーパー」の構造を参考にした技術開発について、倫理的な議論が巻き起こった。
だが、こちらは人類に対して極めて有害な生物であり、また科学的注目点の高さは以前から目されていたため、言いがかりともとれる。

糖国祭での少女パイロット登用は注目を集めた一方で、過度なプロモーションとして批判されることもあった。
社会的多様性の促進に寄与したと評価される反面、「見せ物」として利用されたとの声もある。
当人はバイタリティに溢れ、栄誉を感じているため、特に問題はないとしている。



関連項目

最終更新:2025年02月06日 22:55
添付ファイル