竜から墜ちる

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※作成予定のないゲームです。


ジャンル

逆シューティングゲーム

ゲーム内容

敵の放つ弾を回避するシューティングゲームですが、自機からのショットやボムは存在しません。
代わりに敵機と自機が衝突した際、あなたは無傷で相手にダメージが入ります。
敵機はあなたの故郷を滅ぼした国の飼い竜や竜騎士たちであり、あなたは竜殺しの槍を携えているからです。

あらすじ

帝国の王立博物館に襲撃者が現れた。
賊は建物の中に小型の飛竜に騎乗したまま侵入、一度も地を踏まずに最奥へと潜り果せた。
多くの黄金や宝石に目もくれず、竜殺しの槍だけを盗み去った。

遠征中の帝王の元へ向かい、故郷無き竜騎士は竜殺しの槍とともに飛ぶ。
竜と灰で塗り潰された空を、血によって洗い流さんとして。

序盤の登場人物

ルラフ
竜殺しの槍を盗み、飛竜とともに帝王を討たんとする者。
あなたのコントローラー捌きが相応なら、無双の強さを発揮するだろう。
騎士としてはかなりの小柄。
ユリトー
竜殺しの騎士をその背に乗せる小柄な飛竜。
その体躯では騎乗竜たり得ないように見えるが、同じく小柄なルラフが軽装のまま乗る分には十分役目を果たせる。
火の息や雷呼びの力を持たない分、空中での機敏な動きを徹底的に訓練されている。
帝王
飛竜騎士による軍隊を指揮し、世界の制空権をその手にした者。
上空から爆薬を投下する手法は、竜以外の航空技術が存在しないこの時代において最強の戦術である。
大陸の全てを手に入れんが為に、飛行戦艦と呼ばれる大型竜の背に要塞を築き、長い遠征を行っている。
四騎属
帝王から信頼の厚い4つの貴族の当主たち。
各々基礎の教養として剣術や竜騎術を嗜んでおり、それぞれの得意とする戦闘分野において帝国最強。
何代も前から帝王の血筋に忠誠を誓っており、現帝王の代になるまでは国の守護を主な任務としていた。

ゲームシステム

前述のように、自機が敵機にぶつかる事が有利に働くシューティングゲームです。
基本的に弾は回避し、しかし敵機には狙って衝突する事になります。
こう言う仕組みだと敵が弾を撃つ瞬間に体当りしたせいでうっかり被弾する事がありそうなので、
敵が攻撃してこないタイミングを明瞭化する事を考えています。
案としてあるのは、
1.敵が弾を撃つ際の前兆をわかりやすくする
2.4秒ぐらい毎に「自身」と「敵」の「ターン」を切り替え、自身のターン中は一切新しい弾を発射されないようにする
3.HP制にし、発射された直後の弾から受けるダメージを通常より低く設定する
あたりを考えています。

ゲームの流れ

チュートリアルとして、回避だけ行う博物館強襲からゲームが始まり、そこで槍を手に入れた事で敵を倒せるようになります。
その後1ステージで一人四騎属を倒し、最後に帝王を倒す、合計6ステージ構成を考えています。
各ボスとの戦いでは会話イベントが入る他、攻撃した際にカットインのような形で敵と自身の姿が写ります。
1ステージ目:博物館強襲
2ステージ目:最初の四騎属、普通のステージ
3ステージ目:第二の四騎属、海上、敵が海から奇襲したり海中に隠れたりする
4ステージ目:第三の四騎属、山地、触れられない岸壁が点在する
5ステージ目:最後の四騎属、乱雲、敵竜騎士が四方八方から襲いかかる
6ステージ目:帝王、飛行戦艦との戦い、とにかく大量の竜を片っ端から倒し尽くし、巨大なラスボスに挑む

話のオチとか

シューティングゲームなので救いはあんまりないです

なんで作らんの?

グラフィック制作のコストが単なるRPGより莫大なので難しそう。
特に世界観の都合上「竜」のグラフィックが必要で、それらの羽ばたきアニメーションづくりがやばい。
最終更新:2021年10月30日 22:54