242_きつねる
カード名 |
きつねる |
コスト |
5 |
タイプ |
ユニット |
上段 |
1~3 |
パワー60 |
下段 |
4~6 |
パワー70 |
効果 |
〔登場〕 ターンカウンターが6以下のとき、 お互いの戦場を全て入れ替える。 相手の戦場にカードが無くても発揮 |
属性 |
けもの、狐、妖怪 |
お互いの戦場を入れ替えることで、相手の戦場のカードを奪ってしまうユニットカード。
基本的な使い方としてはターンカウントが6の時に6コストユニットが出る事を見越して配置するのが基本的な使い方となる。
最低パワー70以上のカードはまず採用されているため、このカードで返したいカードが無いなんて状況は存在しないといえる。
これで
025_花琴 伊草や
100_魔王ヴァエルといった高パワー追加
ダメージなユニットを奪取できれば大きいだろう。
ただし、奪ったカードのダイス目は自分の領域のダイスを参照するので、
150_不動明星王マンジュといったファンブルが存在するカードの場合、ダイス目によってはパワー負けする可能性があるので入れ替えた後のダイス目には気を配るように。
ターンカウントが5の時は奇数先行、6の時は偶数先行となるので、このカードの登場時効果を先に発動した場合、相手の登場時効果をそのままこちらのコントロールで発動ことができる。
逆に言えば、相手にきつねるを出された時に先に登場時効果を発動できる状況であれば、場合によっては被害を軽減できるので、落ち着いて効果を発動していこう。
271_魔希みちるなどの登場時効果で無効化・破壊を持つカードの場合、先に効果発動できればきつねるを無効化・破壊ができるので、もしこういった配置時に破壊・無効化するカードを採用している場合、先に発動出来るように立ち回った方がいいだろう。
他の相手のカードを逆手にとるカードと比較すると、ターンカウントが6までの時しか効果が発揮出来ない代わりに、相手のカードの効果まで利用することが出来るのが他にはない利点である。特に相手のカードの勝利時効果の恩恵は確実に得られるのが大きい。
デメリットであるターンカウント制限も、登場時効果発動時点でターンカウントが6以下になっていればよいので、
292_ドーセット・アカホシと一緒に出せば終盤の総攻撃に備える事も可能となる。
2枚コンボになってしまうので不安定ではあるが、これもデッキ構築するにあたっては検討してもよいだろう。
相手のカードを逆手にとるカード全体に言える事だが、流石に無効化まではどうにもならない事には注意しておいた方がいいだろう。
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最終更新:2020年06月06日 23:41