【特徴】
地球の記憶のナスカの記憶を内包した
ガイアメモリのナスカメモリのスタートアップスイッチを押す事で地球の声ガイアウイスパーが「ナスカ」と発し、 メモリを生体挿入フィルターの
ガイアドライバーから取り込み、二等辺三角形が交差する粒子が体を包み、園咲霧彦が変身した姿。
ミュージアムの中枢である園咲家の人間のみが使える人類を統制するための一般に流通しているガイアメモリと一線を画する別格の力を持つドーパント。
園咲の家に長女の冴子の婿として霧彦が入った事からすべて出揃ったが、詳細な部分は不明である。
第39話放送後、テレビ朝日の公式ホームページのドーパントのページに園咲家の幹部ドーパントの詳細が公開された。
婿入りする前に義父である
園咲琉兵衛からこの力を授かり使用していたが、全体像ではなく体の一部のみ映し出されていた。
ガイアメモリを販売した顧客の
マネー・ドーパント=
加賀泰造のピンチを救った時に初めて仮面ライダーWと接触した。自分の知らない種類のメモリを複数使う2色の体を持つドーパントに興味を持つ。だが婚約者の
冴子はこれが何であるのか?という説明を先送りして真実を明かさなかった。野心家の霧彦は益々興味を持ち、いつか仮面ライダーWと戦い、倒してみたいと思うようになる。
ガイアメモリの精錬工場の件での失敗で追い込まれていた工場長の
鷹村源蔵に仮面ライダーWの始末を頼まれ、この願ってもないチャンスに便乗する。霧彦とっては未知の力を持つ仮面ライダーWとの初めての戦いで、自分の方に分があると考えていたのだが、ハーフチェンジをして別の戦力を使う事ができるWの想像以上の戦力と「肉を切らせて骨を折る」というWの変身者の馬鹿げた自己犠牲の戦法をとる戦いで泥をかぶせられる結果となった。
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最終更新:2010年06月21日 00:40