アノマロカリスメモリ

【種別】 ガイアメモリ
【用語】 アノマロカリスメモリ
【よみがな】 あのまろかりすめもり
【ガイアディスプレイのイニシャル】 A (ANOMALOCARIS)
【所持者】 鷹村源蔵 (プロダクションモデル)
鷹村の部下 (プロトモデル)
【地球の声 ガイアウィスパー】 立木文彦
【登場話】 第6話
地球の記憶、アノマロカリス(古生代の水棲生物)の記憶が内包されている。水中を自由自在に動きまわり体の一部である牙を使い狙撃する事ができる力を持つ。右手のひらの生体コネクタに挿す事でメモリから地球の声ガイアウイスパーが「アノマロカリス」と発し、体から金の水を出しながらドーパントに変身する。

プロトモデル

ガイアメモリの開発で作られる実験品。製品版とは異なりケースは使われていない。また製品版で使用できる能力が使用できない。*1この実験品は開発が終了すると破棄されてしまう。セールスマンも実験品は絶対に販売しないため世の中には流通していない。鷹村の部下がこのメモリを使用してアノマロカリス・ドーパントに変身したが、仮面ライダーWの攻撃で敗れ去った。しかしこれは囮で別の者が変身したアノマロカリスにより油断した楠原みやび楠原あすか親子を攻撃するためだった。だが狙撃は失敗してしまい、更に絶対世の中に流通しないプロトモデルでの変身で鷹村源蔵が何者なのかが判明してしまう。

プロダクションモデル

ガイアメモリの製品版で、セールスマンが流通させているモデルを指す。所持者の鷹村源蔵はミュージアムからの発注でガイアメモリを製造していた下請け業者。鷹村所有の土地の買収に応じなかったのは、建物内で極秘にガイアメモリを製造していたため。高村の変身したアノマロカリス・ドーパントは仮面ライダーWメモリブレイク(未)で敗れた後、親会社の社長の園咲冴子により証拠隠滅のため工場は破棄された。

仮面ライダーWの物語の中でガイアメモリとドーパントの開発の過程が語られたエピソードの一つである。


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最終更新:2009年10月19日 23:51
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*1 製品版でのアノマロカリスメモリでは巨大化する力があるが実験品は使用できない