注)マップに関する定義はルールブックには書いていない事に注意すること.
注)この項もまだ草書だよ!!
このWikiでは「マップ」をダンジョンを管理する単位の一つとして定義する.
- 「マップ」とはダンジョンを管理する単位の一つである
- マップには3行3列の形で9つの「部屋」が存在する. それぞれ左上から A, B, C の行番号, 1, 2, 3 の列番号がついている. これらを組み合わせ「部屋番号」と呼ぶ. (左上の部屋の部屋番号は「A1」である. 真ん中の部屋の部屋番号は「B2」である.)
- GMは部屋にデータを持たないオブジェクトを任意の数だけ配置する事ができる.
- GMは部屋にモンスターを定められた制限の数だけ配置する事ができる.
- GMは部屋, もしくは部屋に設置したオブジェクトに, トラップを定められた制限の数だけ設置する事ができる.
- 部屋にはマップの上方向から45度刻みに8つの出口が存在する. 便宜上, 上方向を北とし, これらの通路を「(部屋番号)の(方角)出口」と呼ぶ.
- GMは部屋の出口同士を結ぶ「通路」を任意の数だけ設置できる.
- 通路がある部屋の出口につながっている状態を「通路が出口を参照している」と呼ぶ.
- この通路が参照している出口をまとめて「通路の参照先」と呼ぶ.
- 通路は高々2つの出口を参照できる.
- ある部屋の出口を参照している通路は, それが「マップの出口」でない限り, その通路の方向にある, 直線上の最も近い通路を参照しなければならない.
- マップの外周に存在する部屋から, その更に外側に通路を設置した場合, その通路は「マップの出口」と呼ばれる. この通路は一方の参照先が存在せず, マップ内からこの通路を通過した場合, マップから宮廷は除外される.
- GMは一つの通路に一つまで, かつ定められた制限の範囲内でトラップを設置する事ができる.
- 【幻の路】というトラップがある. このトラップが設置された通路は任意の部屋の任意の方向の出口同士を結ぶ事ができる.
- 【行き止まり】というトラップがある. このトラップが設置された通路は唯一つの出口だけを参照している.
- 特に記載がなければ, ある部屋の出口から通路を使って出た場合に移動した先はその方向の最も近い部屋であると知らされる. 通路がその部屋意外につながっていたとしてもである.
- 必要な場合に, 部屋同士の相対的な位置関係(「B2の右の部屋」等)で部屋を示す事がある. これは「その部屋からその方向の通路を通った先にある部屋」を指す事にする. これは殆どの場合においてマップに書かれている物理的な位置と一致するがそうとは限らない場合もある.
- 迷宮フェイズでの情報収集, 及び迷宮内での通常の移動は等, 通路を利用しての移動は相対的な位置で管理をする.
- 【テレポーター】, 【大転移(召)】等通路を使わない移動は絶対位置で管理をする.
- トラップ等の効果で公開情報と非公開情報に齟齬が生じた場合は「公開情報と非公開情報の齟齬」(←まだ作ってない)により, その扱いを決定する.
最終更新:2012年08月25日 23:50