行為判定(王国ブック P.48)
行為判定とは、キャラクターの行動の成否を決めるためのルールである。
このゲームは行為判定中にできる事とそれに付随するチェックが多いので割と混乱の元になる. とりあえず行為判定の流れをまとめてみる.
- 行為判定の要求
- 能力値と目標値の決定
- 行為判定を行う事に対する能力(【甘い生活(奥)】等)の宣言とチェック
- 行為判定そのものに対しての能力(【衣装】, 【乱舞(肉)】等)の宣言とチェック
- 行為判定に使う《気力》の宣言
- 【勅命(ク)】の宣言タイミング
- 振るダイスの数の決定
- 【嗚呼、無情(奥)】の宣言タイミング
- ダイスロール
- 絶対成功のチェック
- 【楽器】等の宣言タイミング
- 《気力》に変換するダイスの宣言
- 《気力》の取得
- 行為判定に使うダイスの宣言
- (【連携攻撃(便)】を使用してる場合はここでダイスの交換を行う)
- 絶対失敗のチェック
- サイコロの目に対する能力(【滑る床】等)のチェック
- 出目の合計の算出
- 出目の合計に対する能力(【ダガー】, 「呪い」等)のチェック
- 達成値の算出
- 《配下》を使うかどうかの宣言
- 成功, 失敗のチェック
- 絶対成功, 絶対失敗等の場合で, 対応する表があれば表の適応
と, これが最も合意を取りやすく, おそらく一番運用されている行為判定の流れだろう.
んでまぁ, 多分ダイス増やす筈の常駐能力とか, 《気力》とった後1個しな残らなかったダイスの扱いとか, だれもそんな細かい所で議論してないから, 現状維持でいいんじゃないかな.
最終更新:2012年08月24日 06:30