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山下勝充 - (2011/05/04 (水) 11:18:24) の編集履歴(バックアップ)


山下勝充


本名:山下勝己
1977年5月19日生 大阪府八尾市出身 右投右打
楽天在籍時の背番号は「38」

2004年の分配ドラフトにて近鉄から入団した球団創設メンバーの一人。
この男の実績は凄まじい。
近鉄時代の2003年に本塁打王と首位打者の二冠王に加え最高出塁率を記録し、楽天移籍後の2006年に
も再び本塁打王のタイトルに輝いている。
ただひとつ問題がある。
これらのタイトルは全て二軍でのものであるということだ。
両リーグ?ウエスタンとイースタンに決まってるじゃないすかwwwww

二軍での成績は凄まじいが一軍ではからっきし。
ついたあだ名が二軍の帝王。
ちなみにウエスタン・イースタンでの両リーグ本塁打王は彼が史上二人目なのだが、これを初めて達成した
選手、河野亮は何の因果か楽天で二軍総務をやっている。
ロマン集まりすぎだろ。

楽天での初年度は、紅白戦で4番に入り初打席で本塁打を放ち開幕一軍を勝ち取った――が、4月にならな
いうちに二軍落ち。
二軍ではチームトップとなる12本塁打を放っている。一軍では(ry
翌2006年は怪我もあって一軍と行ったり来たりだったとはいえ、昨年に続いて開幕一軍を勝ち取ったり、6年
ぶりの100打席を達成して打率も.278とまずまず。
なおこのシーズン二軍では35試合に出場し、打率.341、13本塁打、長打率.715のハイアベレージを記録。
余談だが本塁打タイでホームランキングとなった竹原(鴎)の出場は82試合だった。……そろそろ怒っていい
よな?
この年のオフ、草野が入団するなど三塁のポジション争いが激化し、2007年は一軍出場もなかったうえ、二
軍でも44試合出場、打率.296、1本塁打と抑え目な成績に終わる。
ポジション争いの影響で二塁手を始めるが、やらかしが非常に多かった。

2008年オフに戦力外通告。このシーズンはサヨナラヒットを打って初めてお立ち台に上がったり、一軍では8
年ぶりのホームランを打つなど最後の輝きを見せた。
トライアウトを受験するも獲得球団がなく引退。
引退後、四国・九州ILの福岡レッドワーブラーズでコーチに就任したが、球団がリーグ参加を休止したため退団。
現在では楽天のジュニアコーチに就き、後進の指導にあたっている。

2011年5月1日放送の日本テレビ系列「Going sports&news」で、東日本大震災の被災地での野球に関する活動
という特集で、亀梨和也(KAT-TUN)と共演した。その際に、避難所の中学生と野球対決をするという企画で、亀
梨の捕手役を務めた(このとき、審判役で愛敬尚史も出演した)。