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高校時代、甲子園出場は無かったが、3年時の春の群馬県大会でノーノーを達成。さらに、夏の県大会でも参考記録（5回コールド）ながらノーノーを達成するなど、群馬県民には多少有名な存在だった。
社会人チームを経て、1994年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。
1998年に広島東洋カープに移籍も、わずか1年で古巣西武に復帰。その4年後には横浜ベイスターズに移籍し、さらにその2年後には戦力外通告を受け、またしても古巣西武に復帰するが、また1年で金銭トレードされて楽天に移籍する、という苦労人。要するに、2回も古巣に復帰するというなんとも珍しい経験をしている投手。
最速150キロを超えるストレートが最大の武器だが、制球難で、まったく使い物にならなかったために移籍を繰り返した。それでも、西武のドラ1とそれなりに期待されての入団だった。
2007年には楽天からも戦力外通告を受け、苦労人人生もここまでかと思われた。
だが、地元群馬県のBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスへの入団が決定。まだまだ現役には未練があるようだ。
迎えた2008年、開幕投手を任され、竜太郎の在籍する信濃グランセローズ相手に7回まで完全試合ペースで試合を運んで行くが、8回に1本の内野安打からそれまでの好投がウソのように炎上。一気に5失点を喫し敗戦投手となった。しかし、シーズン通しては11勝3敗という好成績を収めた。
その年のとある試合で、相手打者が富岡からホームランを放ったのだが、ダイヤモンドを回る際に、その打者が富岡や群馬ベンチに向けて暴言を吐いたり、挑発行為をした。その選手は、3試合の出場停止処分となったが、富岡自身も、試合後に自身のブログにこのことを書き込み、ファンをあおったとして、注意処分を下している。余談だが、そのホームランを打った選手は、この事件後も審判に対する侮辱行為を働き、2008年のシーズン終了後、解雇されている。
2009年はリリーフに回るが、ほとんど出番がなくシーズンを終える。シーズン終了後に12球団合同トライアウトを受けるも、獲得球団は無く、その後、群馬球団からも戦力外通告されている。
苦労人人生はまだまだ続く・・・のか?
*富岡久貴
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-1973年5月8日 群馬県多野郡吉井町（現高崎市）出身 左投左打
-在籍時の背番号は「59」
-高校3年次に春の群馬県大会でノーノーを達成。&br()夏の県大会でも、5回コールドのため参考記録ながらやはりノーノーを達成している。
-1994年、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。数奇なプロ野球人生の始まりである。
--MAX150km/h台のストレートを持つ左腕ながら制球難を克服できず、1998年広島へ金銭トレード。&br()-……が、わずか一年で古巣西武へ逆戻り。
--更にその四年後の2003年、今度は横浜ベイスターズへ移籍。&br()2004年にはプロ入り10年目にして初勝利をあげるも、オフに戦力外通告を受ける。
--そしてトライアウトでまたもや古巣西武に拾われる。&bold(){3度目}の西武入団である。
--だが一軍登板はなく、そのままオフに楽天へ金銭トレード。&br()楽天でもさっぱりで、一軍登板のないまま、一年限りで戦力外となった。
-一説には「俺達」の初代総帥ともいわれている。
-その後、地元群馬県のBCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスへ入団。
-開幕投手を任され、[[竜太郎]]の所属する信濃グランセローズ相手に7回まで完全試合ペースという試合運び。&br()が、8回に1本の内野安打を浴びると、一気に5失点の大炎上。
-一年目は11勝3敗という成績をおさめ、翌年はリリーフへ回るも、ほとんど出番なくシーズンを終える。
-2009年オフ、12球団合同トライアウトを受けるも獲得球団はなし。さらにその後戦力外となり、群馬を退団している。
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呪いの富岡人形
この人形は所有したチームの投手陣を俺達化するという災いをもたらすが、
やはり最大の恐怖は一旦所有した場合いかなる方法を用いて処分したとしても
必ず持ち主の下に帰ってくることであろう。かつて広島と横浜の寺が除霊を申し
出たがいずれも大火災に見舞われ人形は再び所沢に戻ってきた。
最終的に所沢から仙台に送られ呪いの連鎖は断たれたかに見えた。しかし
そこでも次代を担う若き僧侶に憑依したばかりでなく、現在山形在住中でかつ
て除霊を試みた横浜の高僧の手元に「帰って」行った。このことからも今後も除
霊は困難であろうと見られる・・・。}
