前田忠節
- 1977年10月4日生まれ 和歌山県和歌山市出身 右投右打
- 楽天在籍時の背番号は「32」
- 2004年の分配ドラフトにて近鉄から入団した創設メンバーの一人。
- 守備の名手として知られる。しかし打撃の非力さゆえ、何度もあったレギュラー獲得のチャンスを逃している。
試合出場のほとんどは守備固めとしてのもの。
- 2005年5月、交流戦期間中に沖原佳典とのトレードで阪神に移籍。球団初の退団者となった。
- 沖原とは力量差(主に打撃面で)があったため、阪神からの温情トレードであったとも言われる。
- ただとらせん民いわく、
「(前田も)小柄で守備のうまい二遊間を守れる選手、という阪神が病的なまでに好んで獲得するタイプ」
ということなので、案外……。
- とらせん民の言は「しかしそれだけに同じようなのがちょいちょい入ってくるためファームで消える」と続く。
- 阪神の選手層の厚さは楽天の比ではなく、そこでのポジション争いに加わることができなかった。
- スタメンはもちろん、守備固めの出番すら得られないまま、2009年オフに戦力外通告を受ける。
- トライアウトを受験するが獲得球団がなく引退。
- 独立リーグの香川オリーブガイナーズでコーチを経た後、ソフトバンクホークスでコーチをつとめる。
最終更新:2012年10月29日 23:16