紀藤真琴


  • 1965年5月12日生まれ 愛知県名古屋市出身 右投右打
  • 楽天在籍時の背番号は、選手時代が「30(05')」、コーチ時代が「71(06'-08')」。

  • 2004年オフに中日から戦力外通告を受けるも、その後大人の事情により無償トレードで入団。
  • 昔は球威で押すタイプの投手だったが、故障が非常に多く、右手だけで30を超える針跡があるという。
  • 経験を積むにつれ、球のキレで勝負する円熟味を増したピッチングスタイルになっていった。
    投球フォームは打者にタイミングが合いやすい、素直すぎるもので、そのため長打・連打が多かった。
  • 年に1度か2度、見違えるような好投をする日があり、そんなときは「スーパー紀藤様」と呼ばれたらしい。

  • 2005年は8試合に登板して防御率6,25という成績に終わり、同年オフ引退。
  • 引退後は二軍投手コーチに就任し、2007年からは一軍の投手コーチに。
    2008年、チームの防御率は3.89にまで改善されるが、この年のオフに退団した。

  • その後海を渡り台湾球界へ。
    2010年はL.インチェが在籍する興農ブルズ、
    2011年から統一セブンイレブンライオンズで投手コーチを務める。

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最終更新:2011年01月17日 09:20