小野和義
- 1965年11月13日生 栃木県宇都宮出身 左投左打
- 在籍時の背番号は「74」
- 高校時代は大型左腕として「江夏2世」と呼ばれた。
- 1983年、3球団競合の末にドラフト1位で近鉄バファローズに入団。
3年目には14勝をあげてブレイク。以降は4年連続で2桁勝利をマークし、近鉄投手陣の柱となる。
- 被本塁打が多い。2年連続でリーグワーストに輝いたこともある。
- あの「10.19」の第1試合に先発として登板している。
- その後西武ライオンズ、中日ドラゴンズと渡り歩き、1997年をもって現役引退。
- 引退後は近鉄のコーチをつとめ、近鉄消滅と同時に創設された新球団、楽天イーグルスのコーチとなった。
初年度は一軍コーチ、その後2年間は二軍コーチとして働き、2007年に退団。
- 2008年からは西武で投手コーチで2009年はサヨナラ負け14回のワースト記録を更新し2軍降格、2011年に解任される。
- 現役時代、中日でプレーした経緯から「信頼と実績の中日ブランド」コーチ部門に数えられている。
が、中日に在籍したのは現役最晩年、1997年の1シーズンのみである(しかも未勝利)。
最終更新:2012年08月29日 23:27