目次
本項では、ショップや役立つレビューサイトなどの一覧を記載している。
国内ショップ
日本国内で水冷パーツを扱う各ショップ。
日本のPCパーツショップ基準であるため納期が圧倒的に早いのがメリット。
価格面でもそれほど割高にはならない場合が多いが、例外はあるので注意。
品揃えはCoolingLabとolio.specが双璧で他を圧倒しているものの、この2社でも取扱のない製品は少なくない。そうなると海外ショップを選ぶほかない。
会社名は庄司商店。大阪のショップ。名前から想像出来る通り個人?家族?経営の零細企業の模様。実店舗を持たない通販専業。
零細ながら水冷PC専業ショップということで豊富な品揃えと値段の安さが光る。さらに出荷も基本早い。
ブログや初心者向けQ&Aもあり、水冷PCを始めるなら最初に訪れるべきだろう。
東京のPCパーツショップ。秋葉原の非常に分かりにくい場所に店舗を構えている。日曜、祝日は開いてないので要注意。
国内の水冷PC関連ショップでは老舗でかつ品揃えも豊富。ただし、欠品が目立つのと値段もやや高め。
油没PCを発表してみたり、水冷で一式組んで発送といったユニークなこともやっており、気に掛けておいて損はないだろう。
水冷以外でもRAIDコントローラとか極端な静音志向、オーディオPCなど、やはり他のショップではあまり見掛けないような物を得意としている。
東京のPCパーツショップ。秋葉原のパーツ屋街に小規模な店舗を出している。
店は小さいがユニットコム系列の老舗ショップであり、来年には潰れてなくなっている、といったことはなさそうである。
通販サイトは水冷パーツのカテゴリ別でページが分けられており、普通のPCパーツショップの中では比較的探しやすい。
ただし、EKなどの水冷専業
メーカーのパーツは置いてない。コルセアやサーマルテイクなど、普通のパーツメーカーが水冷パーツも出している、というケースのみが取扱対象の模様。
水冷以外ではゲーム用周辺機器やメモリに強い。
東京を中心に全国展開するPCパーツショップ。それほど多くはないが各地に店舗を展開している。
通販サイトではクーラー・ファン>CPU用>水冷
キットの中で水冷パーツ一式を扱っているが、AIOも一緒になっている上に水枕も
フィッティングもラジエータもこのカテゴリなため調べるのも一苦労という状態。
水冷専業メーカーの製品は僅かにEK製の扱いがあるが、実質的にないような状態。arkとほぼ同様。
過去に経営難に陥っており、現在はヤマダ電機の傘下になっている。
大阪のPCパーツショップ。パーツ屋街の中に比較的大きな店舗を出している。
通販サイトでは CPUクーラー・冷却パーツ>水冷クーラー>水冷オプションの中で扱いあり。TSUKUMOと同様このカテゴリに全パーツが押し込まれているため探すのは大変。
取扱メーカーもark、TSUKUMO同様コルセアとTtが大半だが、alphacoolのラジエータも置いている。
海外ショップ
世界各国の水冷パーツ取扱ショップ。ほぼ必然的に通販で使うことになる。
ショップにもよるが取扱製品の圧倒的な幅広さが最大のメリット。
物理的に国外のため納期が遅いことと、大半が日本語をサポートしていないことがデメリット。
メーカーページを見て分かる通り、直販サイトを持つメーカーも多いので、そちらも検討すると良い。
パフォーマンスPC。米国のPCパーツショップ。水冷パーツが主力で、それ以外はあまり充実していない。
とんでもない数の取扱メーカー数と製品種類が特長。大体の物は扱いがある。
ただし、どれでも在庫豊富というわけではなく、定番や人気の物でも欠品していることがある。欲しい物が全部揃うのを待っていると今度は別のパーツが欠品になるということも…。
海外通販としては比較的納期が短く、一週間以内で届く場合が多い。
フローズンCPU。米国のPCパーツショップ。
(詳細調査中)
アクアチューニング。ドイツのPCパーツショップ。水冷を含めてほぼ冷却系のパーツしか扱っていない。
(多少怪しい訳だが)日本語ページが存在することが最大の特徴。
ただし国内に物流拠点があるわけではなく、物はドイツから届く。2021年時点ではなぜかドイツからの荷物は欧州の他の国へたらい回しされて異様に時間が掛かるため注意。二週間~一ヶ月は見ておきたい。
また、決済周りのシステムが上手く動作しない場合がある模様。その場合は本家ドイツのサイトを使うなどすることになる。
取扱製品に関してはPPCsなどと同様、非常に多彩である。
最終更新:2021年07月15日 10:18