モニター艦
「カリブドール級砲支援艦」
名称:・モニター艦(艦船)
一般性能要求
モニター艦は戦艦の主砲を1、ないし2門だけ安価な船体にのせた急造の砲撃砲支援艦であり、上陸作戦に先立って準備砲撃を行うのを目的とする。 多くの砲は戦艦の予備砲を利用して建造された。
イラスト:濃紺
設定文(作者:徒理流)
このモニター艦の主要構成は、
船体としての中古艦船
主砲となる榴弾砲
火器管制のためのトモエリバー
以上の三つに分けられる。
船体としての中古艦船
艦という以上は海に浮かなくてはならない。支援砲撃用とはいえ砲を積む以上はある程度積載量も必要となる。 艦船の建造に関しては基本的な技術と知識を有し幾らかの軍艦を建造してきた人狼領地ではこれらは大した課題ではなかった。
課題とは技術ではなくコストである。モニター艦はとにかくコストを抑え大量生産する必要がある。その為に一から船体を建造していては割に合わない。
結果として既に作られた艦船を使用する事になる。民間の輸送船などを中古で買い取りこれらに多少の装甲追加など必要最低限の改修が行なわれた。
主砲となる榴弾砲
モニター艦は主に戦艦の主砲を搭載する事になるが人狼領地にはそこまで戦艦が無かったため、陸軍を退役した203mm榴弾砲を使用することになった。
陸軍ではこれを自走砲として使用した。多用な砲弾を使い分け遠距離からの支援砲撃に適していた為である。
これはモニター艦の主運用法である地上砲撃に向いており、火力の面においてこの艦は非常に高い性能を得る事ができた。
火力を重視した為、一隻に二門搭載された。
火器管制のためのトモエリバー
コストの面で避けて通れないのが電子機器、特に火器管制系統である。これを全て新品で揃えていては予算オーバーは避けられなかった。
活路は皮肉にも帝国が歴史に名を晒した駄作機、トモエリバーにあった。大量に廃棄されたトモエには重火砲を制御するだけの電子装備がそのまま残されていたのだ。
これを上半身丸ごと砲塔として両肩に主砲を搭載し、コックピットはそのまま砲手席となった。ジェネレーターは船体に下ろされ、空いたスペースに砲戦用レーダーユニットを搭載、頭部は不要な為外された。そのため首の無い不思議なシルエットとなった。
ロケットパックは当然外され、背中からは砲撃の反動吸収のため補助アームが船体へと伸びている。
その他補足
通常航行時は速度を出す為、トモエの上半身を仰向けに倒して重心を船体後方にずらしている。この時榴弾砲の長い砲身は邪魔であるため、折りたたみ式に改造された。
弾種
主砲の使用可能弾種は以下の通りである。陸軍で運用された時のものをそのまま使用している。
徹甲弾
榴弾
焼夷弾
核砲弾
RAP弾
また、追加された砲弾として13式特殊散雷弾がある。先端がドリルになっており、着弾の際地面に突き刺さり自身を固定、全方位に対して約4000発のボールベアリングをばら撒く。時限信管もしくは遠隔操作で起爆する。
基本的にこの艦は撃ち撃たれるような前線には出ず、支援砲撃という一方的に撃つ立場に徹する。その為防御などはほとんど考慮されず攻撃のみに特化している。
※以下、濃紺の追記
トモエリバーの厚めの胸部装甲を排除し重量を削り、代わりに頭部をはずした関係でなくなった光学センサーを搭載した。これにより若干胸部が従来のトモエより膨らんでいる。
また、非砲撃時には機体を寝かせることで被弾面積を減らすことで出来、意外な利点となってる。
貿易船
「貿易艦来丸」
名称:・貿易船(艦船)
一般性能要求
貿易船は大型の海上輸送船であり、一隻につきそれなりのお金をもたらしてくれる
イラスト:濃紺
設定:濃紺
摂政の受難
藩国時代、人狼領地は日本地図で言うところの兵庫にあった(合併後は東京に位置するようになった)。内海で比較的穏やか、であり、船を止めるには非常に適した地形といえた。
元々実生産に乏しい人狼だけに商業に関してはかねがね力を入れたいところであり。以前からそう言う声はあった。
また人狼の藩王大神(当時)はとても商売向きな人物とは言いがたかったが、商売することは好きだった。結果として色んなことして儲けてやろうとしてるがことごとくこけている。
そんな大神が、ある意味では当然のように言い出したのが貿易船の製作である。人手が足りなかったので大神が自国民のなかだいを引き連れて直々に製作に取り掛かった。
結果は酷い出来であった。帝国に申請したところ船舶としての就航許可が降りなかったのであった。
かくしてモニター艦が終わって手の空いた摂政濃紺に仕事が回ってくる。
「あのくそ駄犬自分で通すんじゃなかったのかよ」
と文句たれながら、見せられた船を見て落ち着きを取り戻す。
「大神が軍事以外でものを作れると思った俺がバカだった。」
と何もかも悟りきった顔で船の再設計を指揮を始めるのであった。
想来丸の設計思想
船を作るにあたって、最初に考えなければならないことは、貿易船で如何に利益を出すかであった。
国としては食料ぐらいしか作れないと言う酷い有様で、残念ながら総体としては食料は余っている。つまり国としては利益を得るための種が無いのであった。
そこで、方針を変える事にする。つまり国が商売をしようと言うから利益が生まれないのだ。民間に任せてしまえばいい。どうせ国でやれば商売の主導を大神は握ろうとするだろう、そしてこけるだろう。
ならば、もっと金銭感覚に強い民間の人間に船を貸せばいいのだ。
国で使わない間は民間の貿易会社に使わせて、関税と使用料を戴けばいい。帰ってくるまではどうせ向こうも壊れちゃ困るから整備もするだろう、完璧では無いか。その上で必要に応じてすぐに帰ってきて欲しい、なるべく早い船がよいだろう。
想来丸はこの方針の元、何事をも高速でこなせる船として再誕した。
新想来丸概要
新たに再建造された想来丸は国内運送を強く意識されたRO-RO船(Rollon-Rolloff船)である。RO-RO船とは、トレーラーなどのコンテナ部のみを積み込み、輸送する貨物船である。通常貨物船との最大の差は何と言っても積載が簡単なことである。国内のような短距離輸送であるならば、輸送時間に対する荷役時間の比率が大きくなる為、貨物を早く、より多く輸送する場合には荷役速度を上げた方が効率がよいのであった。
船体には車が乗り入れられるようにランプウェーが取り付けられ、更にRORO船にありがちなデッドスペースに搬入、搬出ようのトレーラーを搭載し、港に荷役能力が無くても荷役作業が可能なようになっている。
更に、この新想来丸級貿易船にはもう一つの高速化するためにもう盛り込まれた内容がある。双胴船にすることである。双胴船とは古くからある船体を二つ繋いだ船のことであり、この船のメリットはデッキが広くなること、もう一つは船の速度上昇が挙げられる。
デッキが広いと言うことは縦の積載は苦手なRORO船には喜ばしいことであり、また早い運送も一つのメリットとなりうる。欠点は小回りが利きにくいことだが戦うことを考えないでよい貿易船ではそう言うことはあまり関係ない。
高速航行、高速荷役による価値の付与、ソレがこの貿易船の最大の特徴である。
人型戦車
「51式人型戦車A型:笑顔号」
名称:人型戦車の開発(イベント)
一般性能要求(要点)
人型戦車とは林間学校もつくろうなどと考えた共和国と帝國の一部が広島での戦いを行うために開発した第5世界用陸戦兵器である。
人工筋肉に駆動し、食料で動く。第5世界では詠唱戦などが不可能になるため、これらの部分を大幅に簡素化してまとめられた。変形機構は特になく、ロケットも装備されていない。大きさは9m。装備は10種類ほど持ち、多用途性に優れていた。
イラスト:春雨
設定文1(作者:大神)
全長9m乾燥重量15t
第5世界での運用を目的に、各世界のRB・人型戦車を元に再設計された巨人。
多彩な武装を柔軟な戦術性で運用し、あらゆる戦況に対応すべく作られた。
メインパイロットは機体制御を、コパイは火器管制等の情報制御を行う。
背にウエポンラック、頭部にレーダーレドームを配置し各部に装備用アタッチメントを搭載、兵装完備で動く様は正に巨大な兵である。
その大きさ故に苦手となる小型目標への対処は戦車随伴歩兵、今で言うWD兵に任せ大型目標を狩る戦車狩り、要塞殺しである。
機動性能は整地において通常車両に分を譲るが、不整地及び市街地戦闘でその真価は発揮される。
塹壕戦、火力戦、防御戦闘は旧来の戦車のものである。コレが得意とするのはその手足を遺憾なく発揮した機動戦闘だ。
WD兵と並び、これらの兵器が近代戦闘を決する時は近い。 尚、WD兵とこれら人型戦車の穴を埋める形での大型WDの開発も進んでいる。
戦闘用の各種兵装、人型戦車の基本火力。
地面設置型の自動展開装甲板。上部に火砲の取り付け部があり、各種火砲の防楯・依託物としても使用できる。
超質量で目標を両断する鉄の塊。戦車の装甲すらも容易に粉砕する事が出来る。
多目的の人型戦車用ナイフ。中型程度の敵装甲ならば、容易に貫通できる。
範囲制圧用兵器。広島での掃討作戦向けに準備されたもので、軟目標や電子機器に対する効果は高い。
歩兵のショットガンにあたる、拠点制圧兵器。大型の子弾を一撃で広域に分布させる範囲制圧兵器。ポンプアクションで、弾倉は10発。
- 51式30mmアサルトチェインガン 短時間に30mm砲弾を大量に叩き込む、基本兵装。歩兵の小銃に当たる。航空機用のチェインガンを流用し、人型戦車の携行武装とした。弾倉とベルトリンクが選択可能
- 51式155mm多目的発射筒
肩撃ち無反動砲であり、士魂号でのジャイアントバズーカに当たる。弾種は対陣地榴弾、HEAT弾、煙幕弾、照明弾。
- 51式105mm榴弾砲 膝撃ちでの使用を前提とした支援火砲。観測兵若しくは自前のレーダーの情報を元に、曲射砲撃を行う。弾種は演習弾、榴弾、煙幕弾、照明弾及び非常用のHEAT弾。持続射撃速度は通常の105mm榴弾砲とほぼ同じ。
- 51式120mm加農砲二脚付
二脚で伏射することを前提とした対戦車兵器、歩兵の対物狙撃銃に当たる。直射照準機により目標の直射砲撃が可能で、装弾方式はボルトアクション。弾倉は6発入り。
拠点に固定設置し、外部電源を接続することで使用可能となる大型レールカノン。4脚で保持され、付随する長距離光学照準装置で目標を直射狙撃することが可能。弾倉は10、外部電源及びコンデンサを使用するため、発射速度は電源施設に左右される。
肩撃ち式のコンテナユニット、それ自体は前後が吹き抜けのただの箱。コンテナに3×2の弾薬ボックスを4つ装填が可能。
- MLRS(Multiple Launched Rocket System)
多連装ロケットシステム。ロケット弾頭が目標上空まで飛翔すると、空中で炸裂し子弾をばら撒き広域制圧する。1セットで、戦闘展開した戦車中隊の制圧が可能。
- MPMS(Multi Purpose Missile System)
多目的ミサイルシステム。HEAT弾頭の画像誘導方式で、対戦車・対舟艇・対陣地戦闘に効果的。
指揮官機・通信機・情報戦機・偵察機向けの換装ユニット。
背部側面に設置し、長距離無線通信を可能とする。
通常型のレーダードームと換装することにより、より広域の索敵を高精度で行うことが可能。
光学索敵に使用、付属の赤外線暗視装置との組み合わせにより夜間策敵も可能としている。
背部及び胴体内部に搭載し、戦車部隊の指揮統制を行うデジタル制御ブロック。一台で一個戦車中隊の統制行動が可能。
腿部に装着し、地面に刺すことでソナー及びアースとしての使用が可能。
背のランドユニットに装着して輸送、目標地点に設置して使用する高精度通信機。対ECM機能搭載。
工兵用の換装ユニット。漢の土木一式。
デカいシャベル、コレさえあれば、作れない塹壕・陣地は無い。(工兵長談
デカい鍬。土木の友。
デカい鉈。大木も一刀両断することが可能。
リバーシブルになっており、表は春夏用。裏は秋冬用となっている、対赤外線塗料の使用された偽装網。各種のサイズが揃っている。
目標となる地雷原に投射、子弾を一直線にばら撒き起爆、地雷原に戦車道を迅速に構築する。
人型戦車での携行が可能なセット
戦場で暖かいご飯を作る救世主。
戦場後方で、同時に1個小隊までがいつでもお風呂に入れる便利セット。天蓋付。
内部循環型のトイレ。ペーパーは備え付け。
放るだけでボンベのエアーにより自動展開する天幕。展開後は歩兵による杭打ちでの固定が必要。
A71 トモエリバー
A74 ケント
A75 ダンボール
ベルクール
アートポスト
ダックス
ブルドッグ
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最終更新:2017年09月19日 12:43