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戦術指南/ARMOR」を以下のとおり復元します。
*戦術指南/ARMOR
**特徴
ARMOR部隊は戦場の主役です。
彼らが居なければ拠点制圧は出来ないでしょう。
航空兵器には劣る物の、機動力は全般的に高く、特筆すべきはその耐久力と火力です。
しかしヘリには極端に弱く、''重ヘリが相手の場合は一瞬で片付けられてしまう'' でしょう。
また''攻撃可能範囲は広い'' ですが、確保できる''視界が非常に狭い'' のでマップによっては偵察ヘリを出すのも有効と言えます。

**お仕事
拠点確保と対車両攻撃。
裏取りや迂回をして一気に敵後方部隊を殲滅するなどで活躍します。
耐久力が高いのでしばらく敵の攻撃に耐えられる為、初心者向けの兵科でもあります。(多少の操作ミスは耐久力の高さでカバー出来る為)

**戦術
この役割で出せるユニットは大きく分けて戦車とAPCになります。
戦車とAPCの違いは耐久力と対抗できるユニットです。
戦車は装甲車に対して威力を発揮しますが''歩兵相手には少ししかダメージを与える事ができません'' 。
APCは歩兵に対して威力を発揮しますが戦車が相手だとすぐに破壊されてしまいます。
よって地上で戦闘する際には相手のユニットの種類を考えて出す必要があるでしょう。

***戦車について
戦車ユニットには重戦車・中戦車・軽戦車の3種類があります。
重戦車は高い耐久力と対車両攻撃力を持っています。戦車戦や拠点を確保し続けたい時に有効です。
重ヘリが来てもスモークを順に焚けば結構耐えられます。また車両相手には大きなダメージを与える事ができます。
このユニットこそが地上戦の主役です。
中戦車はそこそこの耐久力を持っています。歩兵に対しても一応ダメージが通るのですが、
それでもAPCのそれに比べて非常に少なく''歩兵のアンチユニットとは言えません'' 。
歩兵を相手にしたいときは素直にAPCを出すか、味方やナパームに頼ってください。
しかし戦車中隊がAPCを出すと''総合的な火力が落ちる'' ため、歩兵の相手は出来るだけ避けた方が良いでしょう。
軽戦車はユニットのコストが安いのと、戦車の中では''移動速度が速い'' のが特徴です。
しかしその分攻撃力や耐久力が非常に劣ります。重戦車1:3軽戦車くらいの強さだと思ってください。
お勧めの使い方は初動の拠点確保と陣地建設です。移動が速い事を最大限に活用できる小回りの効くユニットです。

***APCについて
APCユニットには装甲輸送車・水陸両用輸送車の2種類があります。
装甲輸送車は歩兵に対して特に威力を発揮します。また移動速度も速いです。
また特殊攻撃では''軽戦車と同じ'' TOWを放てるので、数を揃えれば装甲車を相手にする事も可能です。
水陸両用輸送車はその名の通り水上も通る事が出来る(?)輸送車です。
しかし移動速度の遅さとコストの高さから使用頻度・価値ともに低いです。また装甲車を相手にする事もできません。

***他
(編集中)

■戦車対戦車戦

攻撃力があって一番耐久力の弱いユニットを先に全機で叩くと、相手の攻撃力を削れます。
次に耐久力の低いユニットを叩いていきます。

攻撃は相手の側面・後方から攻撃した方が効果があります。
同様に背後を見せてはいけません。
たとえ相手が数で少しだけ勝っていたとしても、側面をついて行けば最終的に地上に残っていられます。
TAをぎりぎりに引きつけて攻撃できればあっという間に片がついてしまいます。
極論を言えばヘリの援護を呼んだ方が良いので、無理をせず、AAと敵車両を片付ける移動砲台として働ければ、生存性も高く味方の支援もしやすくなります。


■対対戦車歩兵戦
相手が森に隠れているなら早々に引き上げ、中戦車などの特殊攻撃やナパームを使って森を燃やす方が効果的。
装甲車の特殊機能にグレネードランチャーがあるので複数台で攻撃できればあっという間に制圧できます。
相手が単なる歩兵であれば踏みつぶしてしまいましょう。

それでも歩兵戦は面倒なので視界を確保する程度に後背に下がり、サポートの砲撃を依頼して全滅させよう。

建物に隠れいている場合は遠方から砲撃しよう。
相手の射程外から攻撃できるので被害も少なくすみます。


■対ヘリ戦
こっちが攻撃できないので、来たと思ったらスモークを散布。(ショートカットT→R)
このときこちらの戦車が同じ場所に複数いるときは一機づつスモークを使おう。
そのままでいるとやられるのを待つだけなので、TA攻撃や援護依頼をしよう。

■小技。
兵科、戦車は軽戦車を少量のTAで空輸してもらえます。
それによる陣取りも良いが、少し奮発して歩兵を降下させて敵後方のサポートを混乱させよう。

また、少ないリソースで他兵科をサポートに使っていく事も考えていこう。


**エトセトラ
・戦車の役目は明瞭で、「重対空の破壊」の一点に尽きます。これだけ守れれば仕事は果たしているといっても過言ではありません。もちろん防衛施設の建設にも向いています

・相手軍重対空を効率よく破壊するためには、通常攻撃はもちろん、特殊攻撃も組み合わせていったほうがいいわけです。つまり、重戦車を多数揃えてしまうとそれだけ特殊攻撃の数が減ってしまい、逆に重戦車を減らしすぎると前線での戦車戦に耐え切れないというところに悩ましさがあります

・前線において重対空を攻撃した場合の重対空側の行動は「後退する」「スモークを炊く」「視界から消える」「攻撃可能角度から外れる(隠れる)」になります。

→「後退」した重対空に対しては、味方重ヘリが進軍可能なところまで深く下がるかどうかを見極めて進退を決めるといいでしょう。あまりに深追いし突っ込みすぎると味方重対空の支援進軍が敵戦車の射程に入り阻まれ、戦車群が孤立します。つまり、敵重ヘリに殲滅させられるということです

→「スモーク」した重対空には、重戦車でスモークエリアまで突っ込んで無理矢理視界を取ってしまう方法が一つ、もう一つはスモーク終わりまで耐えるのが一つといったところです。後者の場合はいったん下がる手やスモークで耐える手があります

→「視界から消えた」重対空は、むしろ前線の敵戦車が孤立したことを表しますので、行ける範囲で重ヘリが進撃してくれることでしょう。これを見て敵重対空が戻ってきたら改めて返り討ちです

→重対空が「攻撃角度から外れた」場合も、裏を返せば相手重対空が攻撃できない角度が生まれたことになるので、重ヘリが活動できる範囲が増えることでしょう。前線の敵火力が十分に落ち、味方重対空が進撃できる程度になってから前線を押すといいでしょう。ただし地対地射撃は遮られても地対空攻撃は可能な立地もありますので、その際は個別攻略が改めて必要です


・敵ヘリに関しては基本的に味方重対空頼みとなりますので、すぐに「T(停止命令)→R(スモーク)」を入力し、援軍を待ちます。唯一、輸送装甲車が3台以上まとまって行動しているときのみ、重ヘリを1台落とせるかどうかまで道連れを狙うことが出来ます。固まって行動している場合は、1台ずつスモークを使い密集することで若干の延命をすることも出来ます

・戦車の攻撃リーチは相当なものです。味方が視界さえとってくれれば驚異的なところまで攻撃が届きます。ゆえに視界さえ取れていれば焦点となる前線拠点を守る際はそこまで前に出る必要はありません

・中戦車の特殊攻撃は歩兵戦で役に立ちます。戦車兵科は「味方歩兵と相性が良く、敵歩兵と相性が悪い」兵科ですので、大量の森があるマップで防衛施設を築きつつ歩兵の森確保戦のフォローをする場合等に有用です

・「味方重対空が付いてこれる範囲を理解しつつ、目的は相手軍の重対空」という至極分かりやすい兵科ですので、初心者にもおすすめです。開幕は「重戦車1+輸送装甲車3(+ちょっと待って軽戦車1)」等、バリエーションを考えると楽しいアンチAA(AAA lol)ライフが送れると思います

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