装甲・防御戦術

防御を強くすることは重要なことです。生き残る時間が長くなればそれだけ戦果を挙げるチャンスが
ひろがります。魚雷4本で沈んでしまう船も、側面に0.2インチの装甲を張ればダメージは半分となるので、
まだまだ戦えるようになります。爆弾6発で沈んでしまう船も、整備兵がいれば沈みにくくなり、修理兵が
いればほぼ無傷の状態まで回復することが出来るようになります。
回避がよければ、どれだけ攻撃を受けたって無傷の場合もあります。

では、どのようにして打たれづよい船を作るか。「装甲」「兵員」「機動」の三点から解説します。

【装甲】(詳細はTIPSを参照)
甲板・・・戦艦と一部の重巡を除いて、甲板装甲は張っても効果が期待できない。
空母、軽巡、駆逐艦は不要。

側面・・・0.2インチ(無国籍は0.3)張ると、魚雷のダメージを半減できる。
全ての艦種で効果あり。

バルジ・・・魚雷ダメ専門の装甲 戦闘中の回復なし 残っていても船体ダメあり。
全ての艦種で効果あり。

隔壁・・・ ダメージを受けたときの機関への影響を軽減する。
修理上限を引き上げる効果もあるが上限までに達する修理力を得る頃には基礎防御そのものが
向上しており必要のないステータスとなる。
全ての艦種で効果あり。
都市伝説:兵士を保護してくれるかもしれないもの、期待しない方が吉。死ぬときは死ぬ。

【兵員】
整備兵・・・受けたダメージを潜在化する効果がある、基本防御値を上げる兵
基本防御値は、最大900で、この場合ダメージの90%を潜在化します。潜在化とは受けた
ダメージを先送りするもので、潜在化されたダメージは攻撃を受けた後じわじわとDPを減らして
行くようになります。その間は通常(速度低下が起きる場合もありますが)どおり戦闘が継続でき、
修理速度が早ければ、DPを回復することも出来ます。
整備兵以外の各兵員が持っているパラメータも合算されますので、トータルでの基本防御上げを
考えると良いでしょう。
なお、基本防御はドッグ画面の装甲窓で確認できます。基本防御900は戦艦のほか一部の空母でも
達成可能です。

修理兵・・・文字通り修理をする(DPを回復させる)兵です。但し、沈んでしまったら修理は出来ませんので、
まず、基本防御を上げ、沈まないようにした上で、修理速度を速めることを考えましょう。

【機動】
機関兵・・・速度が上がれば、弾が当たりにくく、また爆撃などの回避がしやすくなります。
また、強い敵からは逃げることも出来ます。装甲や兵器満載の時でも機関兵がいれば速度向上と
オーバーヒートの時間の延長ができるようになります。       
但し、LV60ぐらいから出ないとその効果はなかなか目に見えてきません。

回避①・・・BBから砲撃を受けた場合、発射から着弾まで数秒かかります。その間に方向を変えたり、
艦をひねる(後述)ことで、直撃をさけると、受けるダメージがだいぶ減りますので最後の最後まで
あきらめずに回避運動をしましょう。

回避②・・・魚雷は、艦の中央部に当たる場合と、艦尾・艦首に当たる場合ではダメージが異なります。
よけきれない場合は、なるべくダメージの少ない艦尾、艦首で受けるようにしましょう。

回避③・・・爆撃機からの回避は、船によりまったく出来ない~ほぼ回避できるものまで様々です。
いずれの船も速度がなければ回避は難しくなるので、速度向上を心がけると良いでしょう。
一般に言われている、回避の良い船は下記のとおりです。
BB:アイオワ CV:雲龍、アークロイヤル など
爆撃からの回避方法は、着弾前に船のおしりを振る(艦をひねる)動作で可能です。
タイミング、振る方向などにより、回避性能が変わってきます。

装甲・兵員は重量増であり、機動とはトレードオフになります。工夫次第では「なかなか命中しない上に、
当たってもほとんどダメージを受けない」船を作ることが可能ですので、色々な人のセッティングを参考に
しながら自分なりの方法を探してみましょう。

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最終更新:2006年11月10日 00:09
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