「Linux Tips (システム)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
Linux Tips (システム) - (2006/05/27 (土) 23:03:31) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#contents
**シェル変数、環境変数の設定
シェル変数の表示
$ set
環境変数の表示
$ env
例として、historyコマンドの履歴件数を100件に設定して、
環境変数に適用してみる。
$ HISTSIZE=100
$ export HISTSIZE
または、
$ export HISTSIZE=100
しかしこれだとログアウトすると、また元の設定に戻ってしまうため、
永続的に設定するには、以下のような編集を行う。
$ vi .bash_profile ←ホームディレクトリで
HISTSIZE=100 ←追加
export HISTSIZE PATH
(exportの行にHISTSIZEを追加。PATHは元々記述してあったもの。)
以上で、ログアウトしても適用されたままの状態になる。
''コンテンツ一覧''
#contents
*シェル変数、環境変数の設定
シェル変数の表示
$ set
環境変数の表示
$ env
例として、historyコマンドの履歴件数を100件に設定して、
環境変数に適用してみる。
$ HISTSIZE=100
$ export HISTSIZE
または、
$ export HISTSIZE=100
しかしこれだとログアウトすると、また元の設定に戻ってしまうため、
永続的に設定するには、以下のような編集を行う。
$ vi .bash_profile ←ホームディレクトリで
HISTSIZE=100 ←追加
export HISTSIZE PATH
(exportの行にHISTSIZEを追加。PATHは元々記述してあったもの。)
以上で、ログアウトしても適用されたままの状態になる。
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*容量の確認
再帰的に検索して、容量を確認し、大きい順に並べてみる(表示はK単位)
ここでは、例として、/var/www/以下を確認してみる。
# cd /var/www/
# du -csk * | sort -rn
30492 total
15552 blog
13528 html
728 debian
524 awstats
152 apache2-default
8 index.html
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*usermod コマンド
''usermod'' コマンドを使用すると、ユーザの情報を変更することが可能。
# usermod -l chibi linux
ユーザ名の変更。この場合は、chibi から linux に変更
# usermod -L chibi
chibi のパスワードを無効にし、ログインできなくする。
パスワードを再度有効にするには、
# usermod -U chibi
を実行する
# usermod -G otaku chibi
chibi を otaku というグループに所属させる
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*lsコマンドが無くなった場合の緊急策
lsコマンドで、"/"を確認したかったのに、
lsコマンドが消えていたりして"/"の確認ができない。
でも、どうしても今すぐ確認したい時はどうすればいいか?
こーゆー時は、一時的な対応策として、''echo'' コマンドを使う。
# ls /
としたかったのを代わりにechoで行うには、以下のようにする。
# echo /*
これで、lsと同じように確認が可能。/var以下が見たいのであれば、
# echo /var/*
とすればOK。緊急策として、覚えておくと便利かも?
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*locateコマンドでファイルを検索
# locate httpd
などとやれば、httpdというキーワードを含むファイルが全て表示される。
locateコマンドは、あらかじめ作成しておいたデータベースを参照して
検索するので、
処理が高速。同じ事ができるコマンドにfind コマンドがあるが、
こっちは、データベースなどはなく、逐次検索するので処理は遅い。
なお、locateコマンドだが、1日1回updatedb というコマンドで
データベースの更新を自動で行っているが、
このupdatedb 間に作成されたファイルはデータベースに反映されていないので、
locateコマンドで見つけることはできない。
今の状態をすぐに反映させたい場合は、自分でupdatedbコマンドを実行すればOK。
# updatedb
これで現在の状態がデータベースに反映されるので、
さっき作ったばかりのファイルもlocateで見つけることができる。
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*hdparm
# hdparm -y /dev/hda
ハードディスク停止
# hdparm -S 12 /dev/hda
12は60秒。ディスクの回転を停止。
# hdparm -i /dev/hda
ディスクの情報表示
&html(<p align="right">by chibi</p>)
*秘密鍵のパスフレーズをあとで変更する
# ssh-keygen -p
&html(<p align="right">by chibi</p>)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: