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茜大介(キャラ) - (2007/06/25 (月) 23:22:09) のソース

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「僕は、森大介(もり だいすけ)だ。
もっとも……この姓で呼ぶ人はいない。
……世間一般では、茜、
茜大介(あかね だいすけ)って呼ぶ。
それがいい事かどうか、僕にはわからない。
…そうだ、言い忘れた。
僕は参謀教育を受けている。
役に立つかどうかはわからないけれど」(PC参戦者以外)

「ひさしぶり、元気だった?
僕は参謀教育だなんだで、あいかわらずさ。
…ふふ、またよろしく。
せいぜい、いい仕事するよ」
茜大介(あかね だいすけ)は、そう言うと立ち去りました。(PC参戦者)

「姉さんも来たんだ。
よかった。
ドジでまぬけな姉さんだけど、
一応家族だからね。
いないよりは、いた方がいい。」
茜大介(あかね だいすけ)は、
そう言うと立ち去りました。(PC森 精華)

「皆は能天気だな。それとも、無理してるのか。
島というものは単体なら要塞化出来る。
難攻不落とまではいかなくても、相当てこずらせる事が出来るはずだ。
でも、補給路はそうならない。
島で自給自足出来るならともかく、何かを外に頼る以上は補給路が存在し、補給路を維持しないと、首を絞められる格好になる。
幻獣はバカじゃない。青森を攻撃して北海道策源地と本州を分断させたように。
同じ事をこの島でもやるだろう」

「……ったく。
根暗になったな、僕は。
前は嫌味な復讐の鬼、今は根暗だ。
……自分が嫌になる。
今の状況は、良くない。
賢くなればなるほど悲観的になるのが現実だ。
……姉さんみたいに生きられないものかな。
……もちろん、頭は良いままで。」

茜は、考え込んでいる…。
「いや、明るく振舞うにはどうしたらいいかと
考えてたんだ。」
&color(blue){(笑う)}
&color(blue){(まずは考えないことだよ)}
「それは困るな。
誰かが考えて、誰かが行動しなければならない。
そうでなければ被害が出る。
誰かって言う時、僕は、それを僕だと
思うようにしている。
僕が考えて、僕が行動するんだ。」

「しかし……。
皮肉なものだね…。
いや、僕の人生の話さ。」

「僕は芝村閥というものが嫌いだった。
親を殺されたからね。
かの一族も嫌いだ。
例外が二人いたけれど、それ以外は。
でも僕を助けたのは芝村。
今、僕を教育するのも芝村だ。
僕の人生は、芝村に彩られている。
……だから、皮肉なのさ。
彼ら…いや、彼は、時が至れば自分達に
反逆していいという。」

「Aを名乗る男に、僕は派遣されて来た。
僕に参謀教育を授けた男だ。
今回の命令は最善をなせ。
以上終わりだ。
…後は考えろという事らしい。
考える……何を?」

「考えるまでもない。
この島は放棄だ。
そこまでは、わかってる。
あえて戦死者や民間人犠牲者を出すほどの価値が、
この島にはない。
でも僕は、ここに送られてきた。
最善をなせ…。
いつもそうだが、試されているな、僕は。
いいだろう、試されてやる。
最善をつくしてやるさ。
ただしそれは、この島の人々にとっての最善だ。」

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