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「ここって、日焼けが気になるよね。
ま、いいか…、またよろしくね。
色々大変そうだけど、私も頑張ってみる。
でも、何でこんな島にたくさん車両があるの?
人型も多いし。
まあいいか! ウチのお母さんも、
バカでも元気ならいいって言ってたし。
とりあえず頑張ろう。」


「暑い暑い。」

(脱げば?)
「あら、ごめんなさい?オホホホホ…。
って本当に気絶までしないでも!
ちょっと!わー、もうッ!」
ハエも落とす華麗なる回し蹴りを食らって
あなたは意識を失いました。
1日が終了します。
(その格好って、まさか怪我……。)
背中を叩かれました。
「ちょっとね。
でも心配無用。
肌が敏感だから気を使ってるだけ。
友達に教えてもらったんだけど、
心配していると牛になるらしいわよ。
…意味は良くわからないけど。」


「こんなに海が綺麗なら、動物兵器を連れて
来てあげたかったね。
あの子たち重いから、難しいでしょうけど。
…お魚、好きなだけ獲らせて
あげたかったなぁ…。」


「ちょっと、髪の毛が乱れているわよ。
ブラシしてあげる。」
ブラシされました。
結構気持ちいいです。
ブラシ中、金城は歌を歌っています。
「綺麗になってしまえ~
幸せになってしまえ~
ふわふわになってしまえ~♪
…どうしたの?顔赤くして。」
(動物兵器と同じ扱いされているような)
「あら、グリンガムと同じ扱いだったら
幸せでしょ?光栄に思いなさいっ。
そもそも生き物はそんなに差は無いのよ。
みんな生きて、モノを食べて排出して、
欠伸をしたり眠ったり、甘えたり…。
どこにも違いなんか無いわ。」
(子供っぽいので)
「あら、だって私、未成年ですもの。
ふふ、いいじゃない。
無理して大人みたいな感じより、
素直に下手な歌を歌っていた方がいいわよ?」

「…ど、どうしたのよ?急にかしこまって。
え、私を護って奮戦するって?
あはははっ、何言ってんだか。
いつもと同じじゃない。
あなたはいつも私を護っているわ。
かしこまる必要はないわ。
いつも通りあなたの好きなものを護りなさい。」
(へへー&はいっ!)
「よしよし、褒めてつかわす。」


金城 美姫はあなたを見て、遠くを見るような
綺麗な目をすると、優しく口を開いた。
「私はわかってるわ。
誰が言わなくても、あなたは世界の護りよ。
動物兵器達だってそう言ってるし。
あなたは駄目じゃないわ。
私をここまで連れて来てくれたもの。
駄目な時もあるけどソレだけじゃないでしょ。
だから私はあなたを信じる。
あなたの作る未来を信じている。
あなたは終わらない夜を抜けるのよ。
だから、ホラ!自信を持ちなさい。
難しいことはわからないけど、
でもあなたを応援しているわ。」


「綺麗になってしまえ~
幸せになってしまえ~
ふわふわになってしまえ~♪」
あなたも一緒になって歌いました。
力が無限に湧いて来る気がしました。


「ねえ、この島離れた後は、どうするの?」
(次の戦いに&さあ?)
「そっか~、…えーと。
まあ、どこに行くにしても付き合ってあげる。
あなたが寂しくないように。」
(サンキュー)
「…うん。」
(そっちが寂しいくせに)
「…じゃ、引き分けでいいわ。
もう少しだけど、頑張ってね。」


(金城美姫ED)

え?さあ?
あははは、どうだっていいじゃない。


       父島守備隊、生き残りの証言

その日、あなたは金城と二人で
戸締りをして、島を離れる事にしました。
長い坂道を降りています。
「ねぇ、…手を繋いで走らない?」
(…いいけど)
ちょっと間を空けた後、
口から糸を引きながら、金城 美姫は言いました。
「よし、行くわよ、本気で。
妙な事があったって勘ぐられないように
全力で。」
あなたは微笑むと二人で走りだしました。
(なんで)
ちょっと間を空けた後、
口から糸を引きながら、金城 美姫は言いました。
「なんとなく。」
あなたは微笑むと、
手を繋いで歩き出しました。

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最終更新:2006年11月24日 21:48