その日、雪の代わりに、光の粉が降った。
石田 「あれ、なに これ」
上田 「うわぁ。なんてきれいなんだろう!」
青 「置き土産だな」
ペンギン「そうか、お前が世界をループさせていたのか」
谷口 「隊長…見てください。奇麗ですよ。
ほんとうに奇麗だ……隊長?」
瀬戸口 「さ、次に行くか。奴は次の戦場でまっている」
空 「あれ? 僕は一体、なにしてるんだろ?」
鈴木 「…いっちゃった…」
東原 「ほんとにまたあえたね。えへへ」
壬生屋未央は手に青い光をとった。
壬生屋「やりましたね」
東原 「うん」
壬生屋「いつものように」
東原 「うん」
壬生屋「いつだって、
我々は勝つようになっているんです。
だって、諦めが悪いから。
では、次の戦いに行きましょうか」
東原 「うん、みんなの所へいこう。
運命を変えるために。
あとどれくらい変えればよくなるかな?」
壬生屋「さあ。
でも、いつかはきっと…」
最終更新:2007年03月30日 21:25