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弟(四男)の長男が今日結納で夫婦で出席しました。お嫁さんの実家が2年前まで「さんしん」の製作販売と琉球民謡、古典音楽の研究所をやっておられたようです。2年前に「さんしん」職人で古典音楽、民謡の先生であるお嫁さんのお父様がお亡くなり、廃業され、残務整理のため完成品「さんしん」や棹、楽譜、在庫のある分を売り切ったら完全廃業の予定だそうです。大きく立派な研究所、沢山のさんしんにびっくりです、身内に後を継ぐ方が居られないのがとても残念、もったいなく思います。結納の儀式が終わってから、食事会となりました、両家の親族紹介、懇談が一段落したところで、余興となりましたが、親族30名の中で歌さんしん出来るのは私だけのようで、謹んでやらせて頂きました。お嫁さんのお父様(古典音楽、民謡の先生)生前愛用された「さんしん」を使って欲しいと言う要望があり、恐れ多いながらも、喜んで使わせていただきました。長年愛用された形跡があり、とても優しい音の「さんしん」でした。雑談も交えながら30分ほど演奏させていただき、最後はお決まりのカチャーシーでお開きになりました。お開きと思いきや、席を変えて、一時間後、弟の家で新婦側主催の食事会が、ほぼ同じメンバーで行われることになり、ほぼ全員移動して午後6時半頃から食事会、懇親会となりました。お嫁さん宅で顔合わせ、親族紹介も終わっているのでかしこまる事無く、打ち解けた和やかな懇親会でした。食べ疲れ、飲み疲れ、8時半頃、今度こそ本当にお開きとなりました。南部方面をドライブ中だった我が息子も2回目の食事会から合流、従兄の門出を祝いました。


カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2007年03月19日 01:59:51

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最終更新:2007年03月19日 02:00