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二泊三日の八重山旅行から一時間前に戻ってきました。三日分まとめて日記を書きます。
10月29日、月、晴れ、

午前5時半起床予定でしたが、目覚ましのセットミスで鳴らず、気が付いたら6時15分でした、ビックリして瞬間に目覚めました。ある程度、昨晩の内に女房が準備してくれていたので助かりましたが、それでも大慌てです。南城市で午前8時待ち合わせ、私の車で皆を乗せて那覇空港に行く事になっているので余裕を持って7時半には着くつもりでしたが、きわどい時間になりそうです。あたふたと準備を終えて午前6時半に出発しました。普段高速道路は90K位で走行していますが今朝は100K位で走行何とか5分前に到着できました。まだ誰も来てなくほっとしました。幹事に連絡した所各人の家を回り拾う事になりましたが8時20分には全員(6人)乗り、空港に向かいスタートです。10時15分の便ですが、交通渋滞を想定してかなり時間にゆとりを持ったようです。お陰でのんびり走りながら空港到着、のんびり搭乗手続き、幹事の働きでスタートからリラックスなた日になりそうです。定刻の午前11時10分、石垣空港到着、タイミング良くい千葉から移住している親友のKさんが、ガイドとドライバーを引き受けてくださり、空港で迎えて下しました。皆も大助かりと喜んでいました。まず昼食と言う事でKさんが気を利かせて予約していただいた八重山そばのお店に行きました、お昼時間にもかかわらずすぐ着席できました。全員八重山そばを注文、ドライバーのKさん以外は生ビール、Kさんはシークヮーサージュースで乾杯、皆にKさんを改めて紹介皆も自己紹介、今日一日よろしく、とお願いしました。午後1時ごろから観光ドライブに出発となりました。内地出身のKさんに沖縄の自分たちが案内されてていると言う現象に一同大笑い、沖縄の人間、内地や外国には旅しても県内の旅はあまりしない県民性なような気がします。移住して4年目のKさんはかなり石垣を熟知しておられ、一般観光客が行かないような所も案内してくれて本当に楽しい一日でした。一日の終わりは居酒屋です。これはKさんの奥様が予約入れていただいたマグロ主体人気のあるお店です、奥様と千葉で大学生活を送っていた時知り合いになり、地元石垣に戻ったTちゃんも加わり総勢9人で賑やかに楽しい飲食会になりました。食べ物もお酒も美味しかったです。特に新鮮な刺身盛り合わせとソーメンちゃんぷるの評判が高かったです。7時半から飲み始め11時まで出お開きとなりホテルに戻りました。楽しいひと時を有難う御座いました。

10月30日、火、曇り後小雨、
午前7時起床、ホテルの朝食を済ませ、西表島に向かいました。沖縄で一番大きな川、浦内川を船でさかのぼり、始めて見るマングローブの林に見とれたり、川の大きさに驚きながら船の終点に到着、其処から一時間近く山道を歩き沖縄で一番水量の多い滝を目指します。亜熱帯の森の山道は比較的整備されていますが、途中雨が降り出し、乗船のとき買い求め準備したレインコートを着用で暑いです汗びっしょりです、所々ぬかるみもあり滑るので注意しながらの山道は予定より時間が掛かり少し帰りの船の時間が気になり始めましたが引き返す気になれず急ぎ足になり目的地に向かいます。40分前後で着く筈のが60分でようやく到着、内地の滝に比べると見劣りしますが、見事な滝です、落差は僅かですが水量が多いので音も大きいです。デジカメを取り出したところ、昨日の朝のドタバタで充電中の電池を忘れたのに気付き、がっかり、しょんぼりとなりました。ブログUPの計画が駄目になりました。感動は頭に残しましたが文才にない自分には伝えられず残念です。船の時間午後12時が気になり10分位で帰路に着きました。途中団体の高校生グループ100人以上に遭遇し、道が狭いので譲りましが、大勢の子供達が挨拶と礼を述べながらすれ違っていきました。お陰で更に時間が無くなり急ぎ足になったら仲間のOさんが木根につまずき転びそうになりましたが、元気な65歳、とっさに手をついて事無きを得ました。5分遅れで船着場に到着、先客が4人待っていてくださいました。丁寧にお詫びとお礼を申し上げました。午後1時ごろホテルに到着、手続きと昼食を済ませ、時間にゆとりがあるので、レンタカーを借りて、沖縄の観光PRに使われている、水牛車で渡る由布島に向かいました。30分位で到着、観光客の多さにビックリです1000人以上いると思われます。30年位前まで有人島だった周囲2,1Kの小さな島は大勢に人で賑わっています、10数台の水牛車がピストン輸送しています。訓練された水牛は掛け声だけで役目を果たし乗客の喝采を浴びています。殆ど水牛に手の掛からない御者は「さんしん」に弾き語りで盛り上げていました。午後6時半頃ホテルに戻り夕食を取りながら、私もお付き合いで飲み始めました。8時過ぎホテルのママさんが国の重要伝統芸能の指定を受けている地元の祭りの練習があるというので、お酒の飲み残しをそのままにして出かけました。言葉が違うので内容はあまりわかりませんでしたが、はきはきと、大声で歌い踊り、自ら進んで取り組んでいるように感じました。10時ごろにホテルに戻り残りの酒を部屋に持ち込み午前1時まで飲みながら、旅行の事、伝統芸能練習の事などで盛り上がりました。

10月31日、水、曇り、

昨晩のみ過ぎたのか今朝の目覚めは7時過ぎていました。旅の最後の日です。8時ごろにホテルでの朝食を済ませ、8時半の船便で石垣に戻りました。那覇に戻る飛行機の時間は19時25分でたっぷり時間が有るので、これまた有名な竹富島に向かい水牛車に乗るベくで掛けました。船で15分の近さに有ります。此処もまたお客様で溢れかえっています。何台もの水牛車が狭い石垣積みの細い路地を器用に運行しています。御者は又に、水牛の能力に任せ、「さんしん」の弾き語りです、由布島も此処も御者は内地の若者です、地元の若者は内地に憧れ、、?内地の若者は沖縄に職を求めている現実に少し違和感を覚えました。30分の水牛車観光を終え時間たっぷりのスケジュールなので歩いて島を散策、コンドイ浜まで足を伸ばし本島より綺麗な海と砂浜を眺めながら30分以上休憩していました。午後4時過ぎ石垣に戻りお土産を物色しながら街中を散策、時間が余ったので徒歩で空港に向かい一時間以上掛けて到着、ゆとりのある旅で良く歩きました。午後8時半那覇空港到着、パーキング業者に預けてあった私の車で各人を送り帰宅したら午前0時少し前でした。次官にうんとゆとりを持った旅のせいで殆ど疲れを感じておりません。明日から頑張ろう。



カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2007年11月01日 03:17:52

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最終更新:2007年11月01日 03:18