#blognavi
午前中ミカン木の取り木しました、在来種(おーとー)ですが老木のため実の付きが悪いので、取り木で増やす事にしました。
取り木にする枝のねもとを20ミリぐらいの幅で一周皮を剥ぎ取り水にふやかした、こけで巻きその周りをビニールで巻き、さらにビニールテープでテーピングして密封して4ヶ月後に幹から切り離し地植えにします。
12,3本ですが木の上での作業なので寒くて時間掛かりました。
準備ついでに桜の枝打ちする予定だったのを取り木する事にしました。
直径15ミリから30ミリぐらいまで太目の枝なので、ダメモト、で作業したみました。これも4ヶ月後です、内地では[桜切るバカ、梅切らぬバカ]と言うことわざがありますが、沖縄の桜は切っても傷つけても平気です。
桜の取り木は5本です、日本で一番先に咲くので有名な沖縄の桜ですが寒緋桜と言います。
気温が10℃ぐらいまで下がるようになると咲き始めます。
ココ沖縄、本部の八重岳では12月末から正月にかけて咲き始めます。
染井吉野は北上しながら咲きますが、感緋桜は寒さを感じて咲くので南下していきます。
カテゴリ: [
2005年日記] - &trackback() - 2005年12月13日 22:23:14
#blognavi
最終更新:2008年11月26日 23:38