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一昨日掃除した水源地(湧水)水量はたっぷりあるのに貯水タンクへの流入量が極端に少ない、このままだとタンクのオーバーフロー水が鯉池に落ちなくなり鯉がダメージを受ける事になるので朝から緊急対応です。水質、水量保全の為の清掃で水量が減っては大変です。
水源地の水槽はこの日照り続きにも関わらず水量充分保っているので一安心ですが、水源地からタンクまで焼く1000メートル深い谷底や山の斜面をパイプで水を引いているのでその間の水漏れ箇所を探すには大変な作業なんです、それでもやらなくてはいけないので険しい山中を3時間も掛けて点検したが発見できず困ってしまいました。
昼食後再度現場に行き無い頭を使って何でだろうと一生懸命考え、ひょっとしたらと、ひらめきました。水源地清掃の為濁り水が送水されないようにパイプを外して作業したので、山中を上下したり蛇行しているパイプに空気が進入して、空気がふたするような形で水が流れにくくなっているのではないかと考えタンクの所のパイプを外したら大量の水が噴出してきました、バンザーイ、解決です、矢張り空気がじゃましていたんですね。水道のプロならすぐ気のつく事柄だと思いますが、半日以上も掛けて大変貴重な勉強しました。
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日記] - &trackback() - 2006年07月27日 20:29:10
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最終更新:2006年07月27日 20:29