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25.古典派とロマン派 - (2006/01/15 (日) 01:09:29) の編集履歴(バックアップ)


古典主義とロマン主義  田上でごわす

古典主義 (ドイツとオーストリアが音楽における古典主義運動の中心)

 前段階様式○ロココ様式⇒
        ○ギャラント様式⇒   古典主義の出現
        ○多感様式
        ○後期バロック⇒

 バロックとの比較
 音楽創作法について  バロック・・・大規模で複雑で高度に装飾のほどこされた音楽的意匠(例えば
                    バッハのフーガ、トッカータ、コンチェルト、カンタータ)を強調した。
                古典主義・・・交響曲やソナータのようにみごとに均整の取れた形式の中に配置された。
                       あまり大きくなくむしろ控えめで洗練された簡潔な楽想を強調。

 様式の変化について  バロック・・・壮麗で装飾が多く重量感あふれるもの
               古典主義・・・明瞭・均衡・単純・洗練を特徴とする


 音楽における古典主義

 形式   :ソナタ形式
 楽曲構成:旋律的性格の少ない素材で伴奏されるホモフォニー様式
 旋律   :簡潔、より主題的
 和声   :全音階的、主要三和音中心
 即興演奏:basso continuoの衰退とともに絶える。全てが楽譜に書き込まれる。
 絶対音楽:器楽が主流
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