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鬼も十八番茶も出花 - (2005/12/22 (木) 17:32:08) のソース
*鬼も十八番茶も出花 **おにもじゅうはちばんちゃもでばな 鬼は醜いとされるが、その鬼も年頃になれば美しく見え、番茶も品質が劣るとされるが、いれたてのものは美味しく感じるたとえ。 誰しも年頃になると魅力が出て、すてきに見えるという解釈。 世の情けに通じる、という意味でも使われる。 以前は男女共に使われていたが、現在では女性に対する表現として使われる事が多い。 とはいえ、本気で言われた側の心境はいかばかりか。 謙遜でもあまり言われたくはないもの。 「そばかすだらけの子供だったのに、――とはよく言ったものだ」