美しい日本語内検索 / 「せ」で検索した結果
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せ
せ 是非に及ばず(ぜひにおよばず) -
す
す 雀の千声(すずめのせんごえ) 擦った揉んだ(すったもんだ) -
む
む 昔千里も今一里(むかしせんりもいまいちり) 無手勝流(むてかつりゅう) -
雀の千声
雀の千声 すずめのせんごえ 価値の無い多数の意見の事。 取るに足らない人の発言を指す事もある。 「抗議デモも内容が無いと――だな」 反対語:鶴の一声 -
是非に及ばず
...ばずながら是非にやらせてほしい、といった意味での使い方は誤り。 本能寺の変で、織田信長が明智光秀の謀反と知った際にもらしたとも伝えられる。 「抜き打ち試験か。――、やるしかない」 -
昔千里も今一里
昔千里も今一里 むかしせんりもいまいちり 若い頃は千里を走る名馬も、今は老いて一里しか走れない、というところから、老化によって力が劣ってしまうことのたとえ。 能力が千分の一とは極端な例だが、走れなくなった馬は能力もゼロ。まだほんの少しでも走ることができる喜びを噛み締めて、一里でも前に進みたいものだ。 類似:麒麟も老いては駑馬に劣る 反対:腐っても鯛 -
索引
... せ └ そ ■ た ├ ち ├ つ ... -
天狗になる
...プロジェクトを成功させたとはいえ、――のも大概にしなさい」 -
無手勝流
...が琵琶湖の矢橋(やばせ)の渡しの船上で同乗した武士に勝負を挑まれ、戦うふりをして相手の武士を小島に降ろし、自分は船を出して勝負に応じなかったという故事から、戦わずして勝つ、武器を用いずに勝つという時に使う。 頭の使い方次第で、戦うことなく勝ちを収める事が出来るというのは、今も昔も変わらない。 自己流という意味合いもあることから、なんでもかんでも無手勝流で通るとは限らないので注意。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 -
侃侃諤諤
侃侃諤諤 かんかんがくがく 堂々と議論する事。遠慮せず、正論を主張するさま。 侃諤とも。 各々が正々堂々と意見を述べ、議論を戦わす。論理的に正しいからこそ、頑固にもなり、容易に曲げにくい。 特に主義や主張を持っているからこそ、熱く激しい討論となる。 筋の通らない発言をしたが最後、それまでの積み重ねた理論は脆くも崩れ去り、軽く論破される事になる。 内容の濃い議論が展開されるが、当事者は体力も精神力もかなり消耗する事となるのである。 「議論が尽きず、会議室は――となった」 注意:「喧喧諤諤(けんけんがくがく)」は「侃侃諤諤」と「喧喧囂囂」とが混成されたもので、誤用。 - @wiki全体から「せ」で調べる