デスクトップを広く使うために高解像度で利用するケースも多い。

しかし、その分文字などが小さくなってしまうため、ぎっちり表示された文章や細かい図表などが見づらい場合も出てくる。


また、Webページによっては文字サイズを小さく設定していて、そのつどブラウザの文字サイズを変更するのが面倒という場合も結構ある。

そのため、マウスカーソルのある場所を拡大表示するフリーソフトなども存在するが、Windowsに標準装備されている「拡大鏡」を利用すれば簡単だ。

簡易的ではあるものの、けっこう使えるツールなどで、ぜひ利用しよう。



「拡大鏡」は、「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「ユーザー補助」の中にある


起動すると、まず説明のダイアログが表示されるが、「今後、このメッセージを表示しない」にチェックを入れて、OKをクリックしよう


最初に起動した状態では、ディスプレイ上部に拡大鏡が表示され、「拡大鏡の設定」ダイアログがデスクトップに表示される。自分の使い勝手にあわせて設定したら、「拡大鏡の設定」は最小化しておこう


設定を今後変更することが少ない場合は、「最小化した状態で開始する」にチェックしておくほうがよい。



なお、拡大鏡の終了は、「拡大鏡の設定」の「終了」をクリックして行う

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最終更新:2008年07月18日 13:40