管理人xin.sの私見による、日常でよく耳にしたパトワ語ランキング!

1.Yahman(ヤーマン)

  • 英語の"Yes"の意味があるほか、あいさつ代わりに「ヤーマン」と言うこともしばしば。あいさつのときにこぶしを合わせるのは、黒人文化共通のあいさつ。
  • 老若男女問わず使われる。老婆が「ヤーマン」とあいさつしてくれたときは、感動した。

2.Criss(クリス)

  • 英語でいう"Fine","Okay"
  • "Yahman, criss!"といえば、そのままあいさつになる。

3.Respect(リスペクト)

  • 英語の"Hi","How are you?"のようなあいさつがわりに使われる。
  • もとの意味は「尊敬」。ゆえに、目上の立場の相手に対して使われることが多い。

4.Big Up(ビゴップ)

  • 英語の"Hi","How are you?"のようなあいさつがわりに使われる。
  • "Respect"よりは軽い感じ。同等または下の立場の相手に対して使われることが多い。

5.Bumbo Claat(ボンボ・クラー)

  • 英語でいう"Fuck!" "Shit!" "Unbelievable!"などの荒げた心理状態を示す言葉。意味合いは、発音の仕方やイントネーションで変化する。
  • 語源は‘女性器+布’なので、初対面の人の前では使わないほうがよいとされている。公共の場で発言するとトラブルのもとになるらしく、注意が必要。

6.Iire(アイリー)

  • 「いい」「楽しい」「いいかんじ」などのポジティブな心理状態を示す言葉。

7.Everything Criss(エヴィシン・クリス)

  • 「万事上手くいってるよ」の意。
  • "Yahman"と挨拶されたら、"Everything Criss"と返す。

8.Vibes(バイブス)

  • 高揚する気持ち、前向きな気分を示す言葉。
  • 日本では、単に「テンション」という意味で使うこともある。

9.Brethren(ブレスレン・ブレジン)

  • 「仲間」「兄弟」のこと。
  • 同じ集団に属する人や、対等の立場にある人に対して使用する。

10.Wah Gwaan(ワー・グワン)

  • 英語の"What's up"「調子どう?」にあたる、挨拶言葉。

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コラム
最終更新:2007年07月28日 11:38