『東大連続講義 歴史学の思考法』

東京大学教養学部歴史学部会編 『東大連続講義 歴史学の思考法』 岩波書店 2020.4

(推薦図書)
第1部 過去から/過去を思考する
第1章 歴史に法則性はあるのか
  • 欧州経済史 大塚 だこ(著作)共同体の基礎理論 だ マルクスの社会構成体論の概説
  • ×マルクス主義という経験 磯前。難易度は高い
  • 『贈与の歴史学』 桜井 中公新書
第2章 過去の痕跡をどうとらえるのか
  • 『歴史とは何か』 新版 カー 県立 8F201カ 大学201Ko73r 公立
  • 史料学入門 東京大学 けだ
  • ×歴史探索の手法 福田
第3章 時間をどう把握するのか
  • 『遅刻の誕生』 近代日本における時間意識の形成 橋本、栗山 県立 大学
  • ×もうひとつの中世のために ゴフ 時間と社会の関係
  • ときの地域史 佐藤 各地域 けだこ

第2部 地域から思考する
第4章 人びとの「まとわり」をとらえなおす
  • 『新しい世界史へ』 羽田 県立 7FS201ハ 大学
  • 東アジア海域に漕ぎだす1 羽田 けだ
  • 遊牧民から見た世界史 杉山 あだこ
第5章 現代社会の成り立ちを考える
  • 『文字と組織の世界史』 新しい「比較文明史」のスケッチ 鈴木 県立 8F209ス 市立209ス 大学209Su96m
  • 『グローバル化と世界史』 (シリーズ・グローバルヒストリー) 羽田 県立 大学201H29g
  • 三つの世界の狭間で 薫 だ
第6章 植民地主義と向き合う
  • 帝国主義論 レーニン 光文社 け
  • 二〇世紀の歴史 木畑 岩波新書 けあだこ
  • ×植民地主義とは何か オースタハメル
第3部 社会・文化から思考する
第7章 世界像を再考する
  • 『「世界史」の世界史』 MINERVA世界史叢書 秋田ほか編 ミネルバ 大学209Mi43se.So
  • ×歴史認識の時空 佐藤
  • 普遍史の変貌 大塚 けだ
第8章 内なる他者の理解に向けて
  • フランス革命と家族ロマンス ハント け
  • 境界を生きた女たち デーヴィス け
  • 『お産椅子への旅』 ものと身体の歴史人類学 長谷川 県立 市立 大学
第9章 当たり前を問う、普通の人びとを描く
  • 木綿以前の事 柳田国男 けだ
  • 『胃袋の近代』 食と人びとの日常史 湯澤 県立 市立383ユ 大学383.81Y99i 公
  • 森のフォークロア レーマン ドイツ人と森 けだ
  • パブリック・ヒストリー入門 菅 けあだ
第4部 現在から/現在を思考する
第10章 「近代」の知を問いなおす
  • ×過去と歴史 岡本
  • オリエンタリズム サイード
  • 『歴史は現代文学である』 社会科学のためのマニフェスト ジャブロンカ 大学201J11r
第11章 アナクロニズムはどこまで否定できるのか
  • 歴史・レトリック・立証 ギンズブルグ だ
  • ×日常人類学宣言 松田
  • 天皇の歴史9 天皇と宗教 小倉 だ
第12章 「私たち」の歴史を超えて
  • ×在日朝鮮人社会の歴史学的研究 外村
  • 歴史/修正主義 高橋 けだこ
  • バルカンの歴史 クルリ けし
最終更新:2025年06月11日 14:00
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。