<HEAD>について考えてみよー
ひとまず、
HTMLにてホームページ(HTML)が作成できるように
なったけど・・・
<HEAD>等に何を書いたらいいのかよくわからん。。。
っというので調査してみる。。。
0.<head>の前に...
0-1 DOCTYPE(ドキュメントタイプ)について
HTMLは現在一般的に普及しているのはHTML4.01らしいが、
作成するホームページにおいて
どのバージョンのHTMLで記述されているかをDOCTYPEにて宣言する必要がある。
また、このDOCTYPE宣言により、各種ブラウザのレンダリングモードが異なります。
レンダリングモードには大きく3種類分かれます。
標準モード … CCSなどの指定を仕様どおりに解釈し、表示するモード
互換モード … CSS普及していなかった頃との互換のためにあえて標準モードと異なる解釈し、表示するモード
中間モード … 上記2つの中間。
(ちなみにレンダリングモードとはコンピュータがソースを解釈し描画することです。)
上記を参考にすると
標準モードで表示させればいいわけなので・・・
HTMLクイックリファレンス
http://www.htmq.com/htmlkihon/302.shtml
を参考にして以下でOK?かな??
例)HTML4.01 フレームセット
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
0-1 使用言語(主言語)を指定しよう
HTML4.0から導入されている"lang"属性にて使用する言語を指定しよう。
"lang"属性には
・使用言語
・国コード
を指定する必要があります。●●-▲▲の形式にて指定することが可能です。
(●●=使用言語、▲▲=国コード)
例) 日本で使われている(国コード)、日本語。
<html lang="ja-jp">~</html>
(※ちなみに日本で使われるの当たり前なので<html lang="ja">の様に省略することも可能です。)
なお、
Google翻訳等の自動翻訳では上記の"lang"属性を確認し、翻訳に使用しているので
海外を意識するような場合は特に注意が必要です。
1.
<meta>タグを使用しよう
<meta>タグはその文書に関する情報(メタ情報)を指定して、
ブラウザや検索ロボットに知らせるためのタグです。
制作者やキーワード等の情報をname属性で定義して、 content属性でその値を指定します。
1-1 メタ情報って
メタ情報(データ)とは情報に関する情報。
メタとは...例を挙げる方がわかり易いので以下に記載します。
例)
メタ学習 ... 学習をするための学習(勉強の取り組み方等を勉強するとか...)
メタ理論 ... 理論を理解するための理論(前提となる理論とか...)
1-2 検索ロボットって
検索ロボット(クローラ)とは
全文検索型のサーチエンジンの検索データベースを作成するために
Webページの情報を回収するプログラムのこと(なかなかのネームセンスwww)。
つまり、この検索ロボットに正しく情報を提供することによって検索データベースに登録され
ユーザの検索に対する要求に応答しているってこと?(たぶん)。
以下を参照。
http://pst.co.jp/powersoft/html/index.php?f=5331
1-3 <meta>を記載しよう
<meta>を使用するにあたり最低限必須と思われる内容を記載します。
・文字コードの指定
例) HTML文書がシフトJISだったら
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;
charset=shift_jis">
・文書の説明・キーワードの指定
例)HTML入門ページなら・・・キーワードは・・・
<meta name="description" content="HTML入門用ページ">
<meta name="keywords" content="HTML,CSS,CUNIT">
・文書の作成者
例)wildbadgerさんが作成。
<meta name="author" content="wildbadger">
・その他
キャッシュの制御・有効期限や検索ロボットの制御等が行えます。
(ただし、対応するものだけっぽい。。。)
本日は以上!!
最終更新:2013年04月18日 01:11