Don't think. buy!

基本情報
運用者 国境なき運転会
有志
製造所 赤シャチ 様
形式 #dont_think_buy
車両番号 #dont_think_buy
製造年 2017
製造数 製造中
総数 たくさん
2017年現在
運用開始 2017年
愛称 買え
性能諸元
車両名 #dont_think_buy
軸配置 2-8-8-8-4 トリプレックス
軌間 1435mm
最高速度 秒速452光年
Don't think. Buy!(考えるな、買え!)は外国型鉄道模型収集活動における格言の一つ。

意味と使用法

鉄道模型の購入を躊躇している人に対して放つ言葉で、「購入するかしないかを考える前に購入しろ。考えるのではなく感じて本能的に買うのだ。」という意。躊躇して購入を見送ったのち後悔の念にかられないようにするために使用され、たびたび購入を迷っている人に向けて煽りの意味でも使用される。基本的に発言者には購入後の責任は負わないため軽率に使われることが多々あり注意が必要である。ツイッターで発言する場合はハッシュタグ #Dont_think_buy を使用する。合わせて使用する言葉に「資金運用は買ってから考えろ」「外国型はタイミング」などがある。

由来

この言葉の由来は1973年に公開されたアメリカ・香港合作カンフー映画「燃えよドラゴン」(原題:Enter the Dragon)の冒頭で、主人公のブルースリーが弟子の稽古中に弟子へ向けて発した「Don't think. Feel!」(考えるな、感じろ!)という有名なセリフである。
リーは弟子の蹴り技に「五感を研ぎ澄ませろ」と助言、数発の蹴りを繰り出した後に「そうだ、何か感じたか?」と問うと弟子は「そうだな…」と考えるが「Dont't think. Feel!」と頭を叩かれながらリーに一喝される。「それは月を指さすのと似たようなものだ。指に集中するんじゃない、さもないと先の栄光が得られないぞ。」と言い締めくくる。頭で考えて動くのではなく、感じて本能的に動くのだという意味である。鉄道模型でも購入するかしないかを頭で考えて動くのではなく、本当に欲しいものであれば感じて本能的にレジまでもっていくものであるのだ。目の前の資金難に集中していては、その先の素晴らしい鉄道模型活動が出来なくなってしまうぞという意味が込められている。購入後に万が一経済的状況が厳しいとしても、購入しなかった後悔に比べれば安い代償である。

関連項目

最終更新:2017年04月19日 23:19